タイトル等
宮城県美術館 佐藤忠良記念館所蔵 佐藤忠良展
会場
倉敷市立美術館
会期
2010-08-11~2010-09-26
休催日
月曜日(ただし9月20日は開館、9月21日は休館)
開催時間
午前9時から午後5時15分まで(入場は閉場の30分前まで)
初日は10時開館
観覧料
一般600円(500円)、大学・高校生400円(300円)
※( )内は20名以上の団体料金および前売料金(前売は一般のみ)
中学生以下、65歳以上の方および心身障がいの方とその付き添いの方1名は無料
主催者
倉敷市立美術館、山陽新聞社、第11回共同巡回展実行委員会
概要
宮城県出身の佐藤忠良(1912~ )は、東京美術学校在学中から国画会展に出品し、1939年、新制作派協会の彫刻部創立に参加しました。しかし1944年に召集されて制作活動を中断、終戦から3年間のシベリア抑留を経て、帰国後は新制作展を中心に活動を続け、1981年にはパリのロダン美術館で個展を開催するなど内外で高く評価されています。

初期の「群馬の人」に見られる日本の風土に根ざした強い生命力と精神性をとらえた頭像や、「帽子・夏」を初めとする1970年代の〈帽子〉の連作で表現された洗練されたモダンな女性像、自分の子どもや孫などをモデルにした子どもの像など、佐藤は一貫して人間をモチーフとして制作しています。造形への厳しい眼差しによる抑制された表現の中にも豊かな詩情が溢れるこれらの作品からは、人間に対する深い愛情が感じられます。

全国4会場を巡回する本展覧会では、宮城県美術館佐藤忠良記念館のコレクションの中から初期から現在に至るまでの50余点の彫刻作品に素描を交えて展示することで、戦後日本の具象彫刻界を代表する佐藤忠良の足跡を紹介します。

ホームページ
http://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=1263
展覧会問合せ先
電話:086-425-6034
会場住所
〒710-0046
岡山県倉敷市中央2-6-1
交通案内
JR倉敷駅から南に徒歩10分

バスをご利用の場合

倉敷駅前から

・両備バス/ 3番乗り場 吉岡行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・両備バス/ 4番乗り場 大高行き
大原美術館前下車 徒歩1分

・下電バス/ 5番乗り場
(塩生線)
(茶屋町・イオンモール倉敷線)
大原美術館前下車 徒歩1分

お車をご利用の場合

・山陽自動車道 倉敷ICより 約15分

・山陽自動車道 早島ICより 約15分
ホームページ
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/dd.aspx?menuid=11459
岡山県倉敷市中央2-6-1
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