茅ヶ崎美術家協会は1948(昭和23)年に三橋兄弟治(いとじ)を中心として結成された「茅ヶ崎美術クラブ」を前身としています。
1972(昭和47)年には名称を「茅ヶ崎美術家協会」に改称、この年から会員の作品のみで毎年展覧会を開催していましたが、1983(昭和58)年より一般公募を開始して地域の美術振興の一端を担ってきました。
1998(平成10)年の茅ヶ崎市美術館開館以降、会場を美術館にさだめ、例年この時期の恒例行事として定着しています。
なお会期中には当館館長による「会員作品講評会」と、美術家協会会員による「一般作品講評会」がおこなわれます。