タイトル等
ファッション奇譚(きたん)
-服飾(モード)に属する危険(スキャンダラス)な小選集(アンソロジー)-
会場
神戸ファッション美術館
会期
2010-04-15~2010-06-27
休催日
水曜日(祝日の場合は開館。翌日休館)
開催時間
10:00 - 18:00(入館は17:30まで)
観覧料
《一般》500円 《小・中学・高校生・65歳以上》250円
主催者
神戸ファッション美術館
概要
今も昔も人類は着飾り、それを他人に見せるため往来を闊歩しています。国内外の美術館で数々のファッションに関する展覧会が開催される昨今、太古より人々を虜にするファッションの魅力はどこにあるのでしょうか。神戸ファッション美術館では18世紀から現代までの作品を用いて、面白くて幾分危険なファッションの魅力についての物語を少々語る事にしました。それが、その本質に関わることだと考えたのです。
例えば、女性は苦しいコルセットをどうして何百年も装着を辞めなかったのか。マドレーヌ・ヴィオネがレーベルに拇印するほど類似品を嫌った理由。コピーを歓迎したガブリエル・シャネルは他のデザイナーとどこが違っていたのか。ディアギレフが興したバレエ・リュスは、どうしてシャネルやピカソ、ローランサンなどの芸術家の創作意欲を刺激したのか。中国の纏足やチャイナ・ドレスの秘密・・・。
併せて、類稀なる旺盛な感性で、無名な人々のリアルな生活スタイルと創作活動に光をあてつづける都築響一(写真家・編集者)の写真集『着倒れ方丈記』より30点の作品も物語の一つとして展示いたします。
本展が、全てのファッションを愛する人々の個人版『ファッション奇譚』を著述する契機になれば幸いです。
ホームページ
http://www.fashionmuseum.or.jp
展覧会問合せ先
TEL 078-858-0050 FAX 078-858-0058
会場住所
〒658-0032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
交通案内
・JR「住吉駅」·阪神「魚崎駅」のりかえ
六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車南東すぐ
・阪急「岡本駅」南側「三井住友銀行前」より
みなと観光バスにて「六甲アイランドセンター」下車、南東徒歩3分
・JR「三ノ宮駅」南側、交番東より六甲アイランド行バスにて
「神戸ベイシェラトンホテル」まで約18分、南東徒歩3分
・お車ご利用の場合、駐車場は、美術館隣接のタイムズ
神戸ファッションプラザをご利用下さい(1日最大500円)
ホームページ
http://www.fashionmuseum.or.jp/
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
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