タイトル等
川喜田半泥子のすべて
会場
三重県立美術館
会期
2010-06-08~2010-07-25
休催日
月曜日(ただし、7月19日は開館)、7月20日(火)
開催時間
午前9時30分-午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般=900円(700円)、高大生=700円(500円)、小中生=400円(300円)
・( )内は20人以上の団体割引料金
・身体障害者手帳等をお持ちの方及び付き添いの方1名は観覧無料
主催者
三重県立美術館、石水博物館、朝日新聞社
概要
川喜田半泥子(1878-1963)は、三重県津市の素封家で、東京大伝馬町に寛永年間から続く老舗の木綿問屋に生を受けました。家業を継ぎ、百五銀行頭取など企業の要職を数多くこなす多忙な日々の中で、陶芸、書画、木版画、建築、写真、俳句など多方面で芸術的な才能を発揮します。

とりわけ五十歳を越えて本格化した作陶は破格で、当時の陶芸界に革新の息吹を吹き込みました。茶の湯に対する深い理解と、ユーモラスかつ壮大な思念を込めた作品は、宇宙とも呼べる拡がりを持っています。また、半泥子の作品と人となりは、交流を重ねた荒川豊藏、金重陶陽、三輪休輪ら若き陶芸家たちにも大きな影響を与え、昭和における陶芸復興の礎ともなりました。

本展では、陶芸、書画はもちろん、建築スケッチ、写真資料などを幅広く展観し、不世出の芸術家・川喜田半泥子の全貌に迫ります。
ホームページ
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
展覧会問合せ先
059-227-2100
会場住所
〒514-0007
三重県津市大谷町11
交通案内
■交通機関ご利用の場合

近鉄/JR 津駅西口から徒歩10分、または津駅西口1番のりばより、三重交通バス「西団地巡回」、「ハイタウン行き(東団地経由)」、「夢が丘団地行き(総合文化センター前経由)」、「総合文化センター行き」のいずれかに乗車2分、「美術館前」下車徒歩1分


■自家用車でお越しの場合

伊勢自動車道津インターチェンジより約15分、料金所を出られてすぐに左折していただくと、美術館への標識が要所にございます。
駐車場の収容台数は約130台ですが、展覧会によっては混雑のため駐車できない場合もありますので、可能なかぎり公共交通機関をご利用いただきますよう、お願い申し上げます。
ホームページ
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/art-museum/
三重県津市大谷町11
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