タイトル等
上村松園展
会場
東京国立近代美術館
会期
2010-09-07~2010-10-17
休催日
月曜日[9月20日、10月11日は開館]、9月21日(火)、10月12日(火)
開催時間
10時~17時、金曜日は20時まで開館
(入館はそれぞれ閉館30分前まで)
観覧料
一 般1300円、大学生900円、高校生400円
※中学生以下、障がい者手帳等をお持ちの方とその付添者(1名)は無料。入館の際、学生証等の年齢の分かるもの、障がい者手帳等をご提示ください。
※前売券(9月6日まで)や早割りペアチケット1800円(8月15日まで)もあります。
主催者
東京国立近代美術館、日本経済新聞社
概要
上村松園(1875-1949)は京都に生まれ育ち、鈴木松年をはじめ幸野楳嶺、竹内栖鳳に師事し、文展を主な活躍の舞台として、高い気品の漂う人物がを制作しました。松園の作品は美人画というくくりで語られがちですが、風俗的なものを中心に、歴史画、訓戒画、謡曲に取材したもの、母を追慕したものなどその内容は多様です。そこには、市井の人々の日々の営みに注がれる松園のあたたかな眼差しと、対象に対する強い想いが感じられるとともに、対象から徹底的に距離を置くことで、俗に陥ることのない厳しささえ漂います。それは、近世初期風俗画や浮世絵などの人物画のあり方を模索した松園の足跡でもあります。
この展覧会では、明治から昭和まで、《焔》(1918年)、《母子》(1934年)、《砧》(1983年)をはじめとする代表作約100点によって松園の画業を回顧するとともに、松園芸術の本質を改めて探ります。
ホームページ
http://www.momat.go.jp
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒102-8322
東京都千代田区北の丸公園3-1
交通案内
東京メトロ東西線 竹橋駅 1b出口 徒歩3分
ホームページ
https://www.momat.go.jp/
会場問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
東京都千代田区北の丸公園3-1
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