タイトル等
アジアのかざり
会場
MIHO MUSEUM
会期
2010-07-10~2010-08-15
休催日
月曜日(7/19は開館)、7/20
開催時間
10:00~17:00(入館は16:00まで)
観覧料
大人1000円、高大生800円、小中生300円
※20名以上の団体は各200円引き
主催者
MIHO MUSEUM 、京都新聞社
概要
いにしえより「かざり」は、聖なるものへ捧げられ、死後の世界を彩り、権力を演出し、ラレの場を非日常へと変え、自らを美しく見せるために生み出されてきました。美しい「かざり」は、時間や空間、民族や宗教、地位や階級などの垣根を易々と越えて伝播し昇華され、それぞれの国や民族に特有の輝きを放っています。
展示では、現存する綾地緯綿の衣服としては世界最古と考えられる「双鹿連珠円文綿外衣」(中央アジア 7世紀頃 MIHO MUSEUM蔵 初公開)や、清の最盛期の皇帝、乾降帝が所用したと伝わる豪華な「龍袍」(中国・清時代 伝乾降帝所用 文化学園服飾博物館蔵)、平安時代より唯一伝存する、精緻を極めた意匠が施された「洲浜鵜螺鈿硯箱」(平安時代 重要文化財 個人蔵)などを展観しながら、ペルシアから中央アジア、中国、インド、挑戦、日本に亘る多彩な作品と通して、アジア各地域の「かざり」の精神と美意識に迫ります。
ホームページ
http://www.miho.or.jp/
展覧会問合せ先
0748-82-3411
会場住所
〒529-1814
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
交通案内
JR 京都駅から琵琶湖線で石山駅下車 (約13分)
JR 石山駅南口より MIHO MUSEUM行き帝産バス (約50分)
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索