タイトル等
杉本博司 アートの起源 歴史
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
会期
2011-05-29~2011-08-21
休催日
無休
開催時間
10:00-18:00(入館は 17:30 まで)
観覧料
一般950(760)円、大学生650(520)円、高校生以下・丸亀市在住の65歳以上・障害者手帳をお持ちの方は無料
※( )内は前売及び20名以上の団体料金
※11月23日は開館記念日のため観覧無料
主催者
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、財団法人ミモカ美術振興財団
概要
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館では、2010年11月から1年間にわたって4つの杉本博司展を開催します。1970年代半ばより写真家として活動を始めた杉本の、考え抜かれたコンセプトと最高の技術によって生み出された作品は、世界中の人々を驚かせ、絶賛されてきました。この突出した才能を持つ杉本の芸術をご紹介するにあたり、今回、一人の作家について内容の異なる展覧会を次々と開催するという、まったく新しい試みに取り組みます。優れた作品を脈々と制作してきた杉本だからこそ可能となったこの度の企画は、新作を含む作品を「科学」、「建築」、「歴史」、「宗教」の4つのキーワードで分類し、その全貌を明らかにしようとするものです。1年間、連続する展覧会は過ぎもとの作品世界の起源を知るものであると同時にアートの起源、ひいては人間の意識の起源をも辿るものとなります。
また、杉本が自身の制作を触発するものとして集めてコレクションも作品とあわせて展示します。この二つをともに見ることによって、起源を辿る道はさらに大きく私たちの前に開かれることでしょう。

第3弾は「歴史」
「科学」「建築」と続いてきた「アートの起源」、第3回目の展覧会は「歴史」です。本展では、蝋人形となった歴史上の人物を撮影した《肖像写真》や、ネガ・ポジ方式を発明したウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットが残した紙ネガを杉本自身がプリントした《光子的素描》、社会との関わりのなかで変化してきた衣服のうち20世紀の洋服を撮影し、近代とは何であったかを問いかける《スタイアライズド スカルプチャー》など、杉本の作品によってさまざまな歴史が繰り広げられます。圧倒的な現実感を持つ写真が提示する歴史を追ううちに、見る人は歴史と写真の関わりについて思いを巡らせ、さらに歴史とは何か、どのように人類の発展に寄与したかについても考えることとなるでしょう。
ホームページ
http://mimoca.org
展覧会問合せ先
TEL : 0877-24-7755 FAX : 0877-24-7766
会場住所
〒763-0022
香川県丸亀市浜町80-1
交通案内
◎ お車で
JR 丸亀駅前地下駐車場・2時間無料
(当館1階受付にて駐車券をご提示ください)

本州方面から
・(瀬戸大橋経由) 瀬戸中央自動車道 坂出北ICより 約10分
・(神戸淡路鳴門道経由) 高松自動車道 坂出ICより約15分

四国内の高速道路から
・高松自動車道 坂出IC・善通寺ICより 約15分

◎ 鉄道(JR)で
JR 丸亀駅下車、南口より 徒歩1分

・東京駅―(新幹線で約3時間20分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・博多駅―(新幹線で約1時間40分)―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
・高松駅―(予讃線快速で約30分)―丸亀駅

◎ 飛行機で
高松空港から
高松空港―(タクシー約40分 / 乗合タクシー約50分 ※1 / リムジンバス約75分 ※2 )―丸亀
※1 高松空港シャトル便 (要予約/東讃交通株式会社)
※2 丸亀・坂出・空港リムジンバス (琴参バス株式会社)

岡山空港から
岡山空港―(リムジンバス約30分 ※3 )―岡山駅―(松山または高知方面行特急で約40分)―丸亀駅
※3 岡山空港リムジンバス (中鉄バス株式会社)、空港リムジン (岡電バス)

◎ 高速バスで
・[東京・横浜から] 夜行 (ハローブリッジ)
・[名古屋から] 夜行 (さぬきエクスプレス名古屋)
・[大阪・神戸から]昼行 (さぬきエクスプレス大阪)
・[福岡から] 夜行 (さぬきエクスプレス福岡)
ホームページ
https://mimoca.org
香川県丸亀市浜町80-1
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