タイトル等
没後10年 小倉遊亀展
とうとう絵かきになってしまった
会場
兵庫県立美術館
会期
2010-02-18~2010-04-04
休催日
毎週月曜
ただし、3月22日(月・祝)は開館、翌23日(火)は休館
観覧料
一般1,200(1,000)円 / 大・高生900(700)円 / 中・小生500(300)円
()内は前売りおよび20名以上の団体割引料金
※兵庫県内に在住・在学の中・小生はココロンカードの提示により無料
※障害のある方(介護の方1名も)、および兵庫県内在住の65歳以上の方は当日料金の半額
※コレクション展の観覧には別途観覧料が必要
(本展とあわせて観覧される場合は割引あり)
主催者
兵庫県立美術館、朝日新聞社
概要
1895(明治28)年に滋賀県大津市に生まれ、2000(平成12)年に105歳で世を去った日本画家、小倉遊亀(おぐらゆき)の画業を紹介する展覧会です。小倉遊亀は大正から平成にわたるおよそ80年の画業の中で同時代の女性像や静物を、力強い構成と鮮やかな色彩で生き生きと描きだしました。鋭い観察眼と豊かな感性でとらえられたその世界は今なおみずみずしい輝きを放っています。
遊亀は奈良女子高等師範学校(現在の奈良女子大学)を総代で卒業、25歳の時に安田靫彦(やすだゆきひこ)に入門し日本画家の道を歩み始めました。日本美術院を活動の場とし、67歳で日本芸術院賞、85歳で文化勲章を受章するなど戦後の日本画界に大きな足跡を残しました。
本展覧会は、遊亀の没後10年にあたり、初期から最晩年までの作品、下絵、挿絵等約100点でその画業を回顧するものです。激動の20世紀を生き、時代の諸相を鮮やかに描き出した画家の世界を紹介します。
なおこの展覧会は、2008(平成20)年12月5日に兵庫県立美術館と滋賀県立近代美術館との間で締結された、相互協力に関する基本協定にもとづく事業の一環として開催するものです。
ホームページ
http://www.artm.pref.hyogo.jp/
展覧会問合せ先
兵庫県立美術館 Tel.078-262-0901
会場住所
〒651-0073
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
交通案内
■ 阪神 岩屋駅(兵庫県立美術館前)から 南に徒歩約8分
■ JR神戸線 灘駅南口から 南に徒歩約10分
■ 阪急神戸線 王子公園駅西口から 南西に徒歩約20分
■ JR 三ノ宮駅から、神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行)にて約15分 「県立美術館前」下車すぐ
■ 地下駐車場 (乗用車80台収容・有料)
ホームページ
https://www.artm.pref.hyogo.jp/
兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1
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