日本大学芸術学部美術学科との共催で、
「N+N展2010 春の嵐:日藝美術出身の若手作家たちの今」を開催いたします。
この展覧会は昨年4月に開催した「N+N 日本大学芸術学部美術学科教職員展」に続く第2回目となるもので、今回は日藝美術出身の若手作家たちの活動を紹介いたします。日藝美術出身の作家たちに見られる特色は、野太くまっすぐな表現のバイタリティであるといえるでしょう。
現在准教授として後進の指導に当たりながら、作家としても注目を集める鞍掛純一(彫刻)、笹井祐子(版画・絵画)、福島唯史(絵画)を中心に、この10年ほどの間に日藝を卒業・修了した者で、現在も創作活動を続けている若手作家約40名を選出。それぞれの近作数点ずつを展示いたします。