タイトル等
土門拳の昭和
(高崎市制施行110周年記念事業)
会場
高崎市タワー美術館
会期
2010-04-10~2010-06-20
休催日
月曜日(祝日は開館)および祝日の翌日 4月29日~5月5日は休まず開館します。
開催時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
観覧料
一般:500円(400円)、大学・高校生:300円(250円)
( )内は20名以上の団体割引料金
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方及び付き添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります。
主催者
高崎市タワー美術館
概要
日本写真史上の巨人、土門拳は、昭和という時代を克明に追った傑作群で知られています。

土門拳は1909(明治42)年に山形県酒田市に生まれました。1935(昭和10)年に「日本工房」に入社し、報道写真家として本格的に研鑽を積んでいきました。街のたたずまいや、生き生きと遊ぶ子どもたち、 日本の伝統美などに迫る土門のカメラワークは、この頃に確立しています。

戦後の土門は、貧しさにあえぎながら生き抜こうとする人々、被爆の後遺症に苦しむ広島の現状、閉鎖された炭鉱の子どもたちといった敗戦国日本の問題に真正面から向き合います。また、《風貌》では昭和の顔ともいうべき 85 人の文化人たちに肉薄し、《古寺巡礼》では初期から追い続けた仏教美術に迫るなど、文化・芸術の分野でも忘れがたい傑作群を残しています。透徹したリアリズムによって人間と美の本質を見きわめようとする土門の姿勢は、一貫して変わることはありませんでした。

本展覧会では、昭和という激動の時代を活写し続けた土門拳のあゆみをふり返ります。45年間にわたってドキュメント、人物、古美術、建築、風景などあらゆる被写体に迫り続けた土門拳の全制作をご覧ください。
ホームページ
http://www.city.takasaki.gunma.jp/soshiki/art_museum/t/index.htm
展覧会問合せ先
電話027-330-3773 FAX027-321-7277
会場住所
〒370-0841
群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21
交通案内
JR高崎駅東口から徒歩2分(駅とデッキで直通)
関越自動車道 高崎インターから自動車で約20分
ホームページ
https://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014021900025/
群馬県高崎市栄町3-23 高崎タワー21
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