タイトル等
ラブリー・ドローイング クレーから奈良美智まで
会場
高松市美術館
会期
2010-01-06~2010-03-28
休催日
月曜日(1月11日(月・祝)・3月22日(月・祝)は開館、1月12日(火)・3月23日(火)は休館)
開催時間
(火~金) 9:30~19:00
(土・日・祝) 9:30~17:00 入室はいずれも閉館30分前まで
観覧料
一般200円 (160円)
高大生150円 (120円)
小中生無料
*( )内は団体20名様以上の料金
*会期中の土曜日は高校生入場無料(3月27日は除く)
*65歳以上の方(長寿手帳等が必要)は入場無料
*身体障害者手帳・療育手帳または精神障害者保健福祉手帳所持者は入場無料
概要
絵画制作のための下描きとして,あるいは絵画技術の修練として,古来より絵画芸術の基本として重要視されてきたドローイング(素描)は,現代において,それ自体独立した表現手法として重要視され,多くの作家がそれぞれの手法でドローイングの可能性を追求しています。

このたびの展示では,パウル・クレー,金山明,柳幸典,奈良美智,会田誠,法貴信也ら11作家による,ドローイング作品もしくはドローイング的手法を用いた作品あわせて21点により,現代アートにおけるドローイング表現の深化と多様性をご紹介します。

近代を代表する画家の一人パウル・クレーは,簡潔で記号化された線表現により軽やかで詩情にみちた世界を生み出します。関西の前衛美術集団「具体」に参加した金山明は,おもちゃのリモコンカーにフェルトペンを取り付け,紙の上におびただしい線の連なりを記します。柳幸典は,紙の上を這うアリの後をペンで追いかけ,その移動の軌跡を作品として提示します。現代日本を代表する人気作家の奈良美智は,かわいい少女や動物などの姿に託して,その時々の自身の感情や思考をノートや封筒など身近なものに描きつづります。法貴信也は,画面に躍動的な線で奇妙な風景を描き,多視点的で遠近感があいまいな複雑な画面を作り出します。

近代美術におけるドローイングの名手・クレーと,現代日本の作家による多彩な線表現の魅力をお楽しみください。
ホームページ
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/
展覧会問合せ先
高松市美術館 Tel. 087-823-1711
会場住所
〒760-0027
香川県高松市紺屋町10-4
交通案内
■ 車で
高松中央ICから
県道43号線を北へ約4km、県道155号を西へ約1km、国道11号を北へ約1km 美術館通りへ

高松西ICから
県道178号を北へ約2km、国道11号を東へ約4km、上天神交差点を北に約4km 美術館通りへ

■ 飛行機で
高松空港から
高松空港リムジンバス 「兵庫町」下車 約30分 750円 徒歩約4分

■ 電車で
JR 高松駅から
徒歩約15分 中央通りを南へ

ことでん 片原町駅から
徒歩 片原町商店街、丸亀町商店街を約10分

■ バスで
・JR高松駅から ショッピング・レインボー循環バス西廻り
「紺屋町」下車 150円 徒歩約3分

・JR高松駅から 東方面下り、南方面下りほか(通勤特急など除く)
「紺屋町」下車 150円 徒歩約3分

・JR高松駅から まちバス
「丸亀町参番街」下車 100円 徒歩約3分

・高速バス
「県庁通り」下車 徒歩 約8分 中央通りを北へ

■ 自転車・バイクで
無料地下駐輪場
美術館通り(美術館北側の通路及び、美術館西側の通路) からスロープを下った位置に入口がございます。
ご利用時間は、美術館の開館時間に準じます。
大型二輪でお越しの方は、駐輪場をご利用いただけません。受付までお申し出下さいませ。
ホームページ
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/
香川県高松市紺屋町10-4
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