タイトル等
下関の日本画(近世・近代) /岸田劉生と近代の洋画
会場
下関市立美術館
会期
2010-08-19~2010-09-12
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般200円、大学生100円
(20名以上の団体料金は、一般160円、大学生80円)
概要
・下関の日本画(近世・近代)
江戸時代、下関の美術文化の発展を担っていた渡会洞玉(わたらい・どうぎょく)ら御用絵師や、岸規(がんき)ら町絵師たちの作品、江戸末期に京都で活躍した文人画家、小田海僊(おだ・かいせん)とその弟子で明治期の日本画壇で活躍した大庭学僊(おおば・がくせん)、近代日本画の創造に多大な功績を残した狩野芳崖(かのう・ほうがい)、近代山水画の第一人者として知られる高島北海(たかしま・ほっかい)ら、郷土ゆかりの日本画家たちの作品約20点を展示します。

・岸田劉生と近代の洋画
大正・昭和初期を代表する画家・岸田劉生(きしだ・りゅうせい)は、後期印象派の影響を受けて出発しながら、まもなく実在の神秘に迫ろうとする独自の写実表現を展開しました。「草土社」を結成して独自の活動を行うとともに、親密な関係にあった『白樺』などを通して、当時の青年画家たちに強い影響力を及ぼしました。「初夏の小路」「村娘の図」「麗子洋装之図」ほか、岸田劉生の油彩・水彩約10点と、梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう)、中川一政(なかがわ・かずまさ)、藤田嗣治(ふじた・つぐはる)、岡鹿之助(おか・しかのすけ)などの作品約40点を紹介します。
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/index.html
展覧会問合せ先
下関市立美術館 083-245-4131
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
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