タイトル等
チェコ・アニメもうひとりの巨匠 カレル・ゼマン展
-トリック映画の前衛-
会場
刈谷市美術館
会期
2010-04-17~2010-05-30
休催日
毎週月曜日(ただし5月3日(祝)は開館)・5月6日(木)
開催時間
午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般=800円(600円)、高大生=600円(400円)、
中学生以下は入場無料
*( )内は前売り及び20名以上の団体料金
主催者
刈谷市、刈谷市教育委員会、刈谷市美術館、朝日新聞社
概要
カレル・ゼマン(Karel Zeman 1910-1989)は、人形アニメーションや絵本で人気の高いイジー・トゥルンカ(1912-1969)と並ぶチェコ・アニメーションの創設者であり、巨匠の1人です。ゼマンは第二次世界大戦中、チェコ・アニメーションの発祥地・ズリーンを拠点に制作を開始しました。そして、ジュール・ヴェルヌの原作をもとにした『悪魔の発明』(1958年)などの斬新な映像作品を創り出し、切り紙やガラスなどさまざまな手法を駆使してトリック映画の王道を歩みました。
本展は、遺族が所有する原画や人形、貴重な制作過程の資料や絵コンテなどの展示やアニメーション作品の上映を通じて、ゼマンの創作活動の全容をたどろうとするものです。また、ゼマンに多大な影響を与え、「チェコ・アニメの母」と称されるヘルミーナ・ティールロヴァー(1900-1993)、フランスのジョルジュ・メリエス(1861-1938)との関連性を含めた、チェコ・アニメーション史の草創期もご紹介します。あわせて、父・ゼマンとともに映画制作に携わった長女・ルドミラの切り紙アニメーションや絵本の原画もご覧いただきます。
ホームページ
http://www.city.kariya.lg.jp/museum/
展覧会問合せ先
TEL.0566-23-1636 FAX.0566-26-0511
会場住所
〒448-0852
愛知県刈谷市住吉町4-5
交通案内
[電車]

JR東海道本線・名鉄三河線「刈谷駅」下車、南口から徒歩約10分

JR (東海道本線)
・ 名古屋駅から刈谷駅まで、快速で約20分
・ 豊橋駅から刈谷駅まで、快速で約35分

名鉄 (三河線)
・ 知立駅から刈谷駅まで6分

刈谷駅から美術館まで、または、美術館から刈谷駅までは、刈谷市の公共施設連絡バス(無料)もご利用いただけます(約5分)。


[車]

国道23号 (知立バイパス)
・ 名古屋方面から
「一ツ木IC」から約5km(約15分)。
「一ツ木IC」より築地町2丁目信号(右折)、道なりに直進。
・ 豊橋方面から
「野田IC」から約3km(約10分)。
「野田IC」より松栄町東信号(左折)、半城土町信号(右折)、下重原町信号(左折)、道なりに直進。

伊勢湾岸自動車道
・ 静岡方面から
「豊田南IC」から約10km、衣浦豊田道路(有料)経由で約20分。
伊勢湾岸自動車道「豊田南IC」(左折)、国道155号、衣浦豊田道路(有料)「生駒IC」、国道419号(左側の側道を上がり、県道48号線へ)、松栄町信号(右折)、半城土町信号(右折)、下重原町信号(左折)、約1km道なりに直進。
ホームページ
https://www.city.kariya.lg.jp/museum/
愛知県刈谷市住吉町4-5
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索