タイトル等
菅野圭介展
色彩は夢を見よ
会場
横須賀美術館
会期
2010-04-24~2010-06-13
休催日
5月10日(月)、6月7日(月)
開催時間
10:00:00~18:00:00
6月から10時~19時
4/29~5/5、6/5、6/12は10時~20時
観覧料
一般800円、高大生・65歳以上600円、中学生以下無料
主催者
横須賀美術館、読売新聞社、美術館連絡協議会
協賛・協力等
協賛/ライオン、清水建設、大日本印刷
概要
戦前の独立展に彗星の如くあらわれ、独特の色彩感覚で人々を魅了した洋画家・菅野圭介(1909-1963)の画業をふりかえります。
1935年ヨーロッパに渡り、フランス南東部・グルノーブル在住の画家フランドランの教えを受けた菅野は、帰国後の1937年、独立美術協会展に出品した《フランダース古城》(本展出品)によって注目され、児島善三郎らの賞賛を浴びます。戦争の時代にも個性的な画風を失わず、1943年には会員に推されました。
戦後、互いの才能を認め合った三岸節子との「別居結婚」を宣言、世間を驚かせます。2人の関係はわずか5年で破局を迎えますが、このころの作品は、色彩も線もより大胆に、躍動的になり、第2の充実期となりました。のちに葉山にアトリエを構え、新たな展開を模索していたさなか、病のため53歳の若さで世を去ります。
菅野の作品は、単純化された構図と、数色に限定された色彩の調和に秀でた個性を持つばかりでなく、東洋的、浪漫的といわれる深い詩情を感じさせます。今回の回顧展は、近年発見された作品を含め、画業の全貌を展望するものです。
巡回等情報
一宮市三岸節子記念美術館
ホームページ
http://www.yokosuka-moa.jp
会場住所
〒239-0813
神奈川県横須賀市鴨居4-1
交通案内
[電車をご利用の場合]
●京浜急行「馬堀海岸」駅もしくはJR「横須賀」駅から観音崎行きバスで「観音崎京急ホテル・横須賀美術館前」下車徒歩2分
●京浜急行「浦賀」駅から観音崎行きバスで終点「観音崎」下車徒歩5分

[お車をご利用の場合]
●横浜横須賀道路馬堀海岸ICから約3km
*駐車場(120台):最初の1時間300円 以降150円/30分 上限1,500円/日
(展覧会ご観覧の方は1時間無料)無休
ホームページ
http://www.yokosuka-moa.jp/
神奈川県横須賀市鴨居4-1
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