タイトル等
開館25周年記念 collection+ 伝統と革新 日本画の時代
会場
滋賀県立近代美術館
会期
2009-10-31~2009-11-23
休催日
毎週月曜日 ただし11月23日(月)は開館、24日(火)は休館
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般750円(550円)、高大生500円(400円)、小中生300円(250円)
( )内は前売および20名以上の団体料金
主催者
滋賀県立近代美術館、京都新聞社
概要
開館25周年記念の企画展〈collection+〉は、いよいよ日本画の名品による「伝統と革新 ―日本画の時代―」が開催されます。当館の日本画コレクションの中心は、大津出身で日本美術院最初の女性として同人になった小倉遊亀の作品群であり、その作品群を導き出した院展の巨匠の作品群です。横山大観・菱田春草・下村観山という明治の院展の三羽烏から始まり、今村紫紅を経て、安田靫彦・速水御舟などの作品が、それにあたります。これら院展の作品群については、9月12日より10月25日に開催する企画展「大正期、再興院展の輝き」と、ほぼ同時期の常設展「院展の名作、明治&昭和」で、鑑賞いただくこととなります。そこで、今回の「伝統と革新 ―日本画の時代―」は、「百花繚乱 ―工芸と洋画―」がそうであったように、主として滋賀県に関わる日本画の名作約70点を展示・公開いたします。
ここには、滋賀県出身の巨匠、岸竹堂や山元春挙の大作があり、その系統に連なる京都画壇で活躍した日本画家の大作や習作をご覧頂けます。また、千年の都の隣に位置して歴史のロマンに満ちあふれ、なだらかな山に囲まれながら日本一の大湖、琵琶湖を擁しての風光明媚な風土からは、古来よりこの地を扱った多くの名作が生み出されています。とりわけ、近江八景とそれに関連する作品を中心に展示・公開し、豊かな自然や歴史の重みをご堪能下さい。
ホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/
展覧会問合せ先
代表077-543-2111
会場住所
〒520-2122
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
交通案内
●公共交通機関をご利用の場合

JR琵琶湖線(東海道本線)「瀬田駅」からバス「滋賀医大」行きにて「文化ゾーン前」下車、徒歩約5分。
(バスは瀬田駅前1番乗り場から「帝産湖南交通バス」が、2番乗り場から「近江バス」が発着しています)

瀬田駅はJR京都駅から普通列車で約17分、JR大阪駅から快速列車で約46分。
新快速列車は停まりませんのでご注意下さい。

●タクシー利用の場合

「瀬田駅」から約15分(美術館の入り口まで乗り入れできます)。
(帰路のタクシーは、エントランス受付裏の公衆電話から依頼すれば、美術館の通用門前まで乗り入れてもらうことができます)
なおタクシーは文化ゾーン北ゲートからは入れません。
美術館入口まで入る場合は約1キロ先の東ゲートまでう回しますので、ご注意下さい。

●自家用車をご利用の場合

名神・新名神高速道路経由の場合:草津田上インターから約5分
文化ゾーン駐車場3か所 (約320台収容可能、無料)
ホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索