タイトル等
ラブラブショー
会場
青森県立美術館
会期
2009-12-12~2010-02-14
休催日
2009年12月14日 (月)、28日 (月) - 31日 (木)、2010年1月12日 (月)、25日 (月)、2月8日 (月)
開催時間
9:30 - 17:00 (入館は16:30まで)
観覧料
本展のみ 一般 900 (800) 円、高大生 700 (600) 円、小中生 300 (200) 円
セット券 一般 1300 (1100) 円、高大生 900 (800) 円、小中生 400 (300)円
※ ( ) 内は前売および20名以上の団体料金。
主催者
ラブラブショー展実行委員会 (青森県立美術館、十和田市現代美術館、株式会社青森テレビ)
概要
あらゆる「表現」は、その背景となる社会の状況やそこに生きる人々の意識と無縁ではありません。特に「現代美術」と称される表現は、現代という時代の社会性や現代人のアイデンティティと密接に結びついています。喜び、楽しみ、悲しみ、怒り、恐れといった人間の様々な感情に直接訴えかけ、そして日頃あまり意識することのない日常生活や行動のパターン、考え方、好みなどを規定している様々な要因について気づかせてくれるメディアと言えます。21世紀の時代に暮らす、そして日本人として生きる我々の等身大の姿がそこには写し出されているのです。
目が覚めて、食事をして、勉強や仕事に打ち込み、趣味を楽しみ、たまには恋もしながら、やがて眠りにつく・・・、そうした日々の繰り返しの中で、常に何かと「出会い」ながら、我々は刻々と変化していく存在です。本展は、そうした「出会い」をテーマにした、現代日本人の「意識」を考察する美術展です。
2名の作家のコラボレーションを基本としたインスタレーションで展示は構成され、美術のみならず、多彩なジャンルで活躍する作家の作品を紹介します。作家と作家が出会い、展示空間と作品が出会い、そして作品と観客が出会う。その過程から多彩な価値観が生まれ、また見る人それぞれの感情が生じます。そこから何を感じ、何を読み取るか・・・、本展は、現代の日本という「今」と「ここ」、さらには、そこに生きる「自分」を見つめ直すための展覧会です。
会場となるのは2つの美術館。そう、「ケンビ」と「ゲンビ」も出会います。建築的にも活動的にも、21世紀型の新しい美術館のあり方を示す2館が奏でる、アートの豊かなシンフォニーをお楽しみください。
ホームページ
http://www.aomori-museum.jp/
展覧会問合せ先
017-783-3000
会場住所
〒038-0021
青森県青森市安田字近野185
交通案内
JR 新青森駅から
■ 車で約10分
■ ルートバスねぶたん号 新青森駅東口バス停から乗車
「県立美術館前」下車 (所要時間約10分)

JR 青森駅から
■ 車で約20分
■ 青森市営バス 青森駅前6番バス停から 三内丸山遺跡 行き
「県立美術館前」下車 (所要時間約20分)

青森空港から
■ 車で約20分

東北縦貫自動車道 青森I.C.から
■ 車で約5分

(八戸方面から) 青森自動車道 青森中央I.C.から
■ 車で約10分
ホームページ
https://www.aomori-museum.jp/
青森県青森市安田字近野185
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