タイトル等
フランスの浮世絵師 アンリ・リヴィエール展
会場
神奈川県立近代美術館 葉山
会期
2009-09-05~2009-10-12
休催日
月曜日(ただし9月21日、10月12日は開館)、9月24日(木曜)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般1200(1100)円 20歳未満・学生1050円(950)円 65歳以上600円 高校生100円
*( )内は20名以上の団体料金
*中学生以下の方、障害者の方はすべて無料です。
主催者
神奈川県立近代美術館、東京新聞、NHKサービスセンター
概要
アンリ・リヴィエール(1864-1951)は、19世紀末のフランス美術界でブームになったジャポニスムに深い影響を受けた画家・版画家です。北斎や広重らの浮世絵に心酔したリヴィエールは、浮世絵の影響を受けつつ、フランスの自然や都市の光景を見つめ、木版やリトグラフを中心に、多くの作品を生み出しました。波、雲、雪や風など、自然の微妙な表情をとらえた画面は、私たち日本人にとっても懐かしく親しみのある世界をつくりあげています。
これまで日本では、リヴィエールと言えば、北斎の「富嶽三十六景」にちなんで作られた「エッフェル塔三十六景」シリーズがよく紹介されてきましたが、それ以外の作品はあまり知られていません。実際、リヴィエールの作品の全貌は、本国フランスでもなかなか見ることができないでいたのです。2006年にリヴィエールの遺産を管理するヌフラール家が、フランス国家に多くのリヴィエールの作品と、リヴィエールが集めた日本の浮世絵版画などのコレクションを、遺産相続の物納という形で納めたことをきっかけに、その全貌を研究・公開することができるようになりました。そしてその浮世絵版画コレクションの研究に日本側が協力したことがきっかけで、この展覧会の企画が実現したのです。今回の展覧会は、リヴィエールの初めての本格的な回顧展です。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
電話:046-875-2800(代表)
会場住所
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
交通案内
■ 電車・バス
JR横須賀線でお越しの場合
JR横須賀線「逗子」駅前(3番のりば)から 京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。

京浜急行でお越しの場合
京浜急行「新逗子」駅前(南口2番のりば)から 京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。

■ 車
横浜横須賀道路でお越しの場合
・逗子インターチェンジから 逗葉新道経由で7.6km
・横須賀インターチェンジから 県道27号横須賀葉山線経由で7.2km
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索