タイトル等
肉筆浮世絵と江戸のファッション
町人女性の美意識
会場
ニューオータニ美術館
会期
2009-10-03~2009-11-23
休催日
月曜日(ただし10/12、11/23は開館)、10/13
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
一般800、高大生500、小中生300、宿泊者無料、20名以上の団体は各100割引、きもので来館のお客様は半額
主催者
ニューオータニ美術館
概要
浮世絵は、江戸の庶民層が生み出した美術のひとつです。幕末までのおよそ200年の間、「浮世」、すなわちこの世の享楽的な世相を反映して移り変わる町方の風俗を、その時々に克明に描き出しました。ことに女性を主題とした美人画は、その容ぼうのみならず、服飾描写までもが丹念になされています。彼女らがみにまとう小袖の模様や質感は、現存する同時代の染織作品としても、そん色ないほどの再現性をもって描き分けられており、絵師が、町人女性のファッションを熱心に観察、描写していたことが分かります。
本展では、江戸初期から幕末までの美人画を網羅する大谷コレクション肉筆浮世絵と、現存する江戸の各時期の小袖や小袖模様の見本帳である雛形本を含む前後期約60点により、江戸ファッションの変遷を展観します。江戸に花開いた町人文化の粋をお楽しみください。
ホームページ
http://www.newotani.co.jp/museum
会場住所
〒102-8578
東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート6F
交通案内
東京メトロ銀座線・丸の内線「赤坂見附」駅D出口より徒歩約4分
有楽町線・南北線・半蔵門線「永田町」駅7番出口より徒歩約5分
ホームページ
http://www.newotani.co.jp/group/museum
東京都千代田区紀尾井町4-1  ニューオータニガーデンコート6F
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