タイトル等
日本磁器ヨーロッパ輸出350周年記念 パリに咲いた古伊万里の華
会場
東京都庭園美術館
会期
2009-10-10~2009-12-23
休催日
毎月第2・第4水曜日 ただし12月23日(水)は開館
開催時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料
一般1000(800)円、大学生・専修・各種専門学校生800(640)円、小中高校生及び65歳以上500(400)円
*( )内は20名様以上の団体料金
*未就学児、障害のある方とその介護者1名、第3水曜日の65歳以上の方は無料
主催者
財団法人東京都歴史文化財団 東京都庭園美術館、日本経済新聞社
概要
江戸時代前期、鎖国下の日本からも世界に向けて、豊かな日本文化が発信されていました。その代表的な例が、有田を中心に輸出用に焼かれた磁器です。
本年は1659年10月15日にオランダ東インド会社によって正式な磁器輸出が始まってから350年目に当ります。本展ではこれを記念し、パリを中心にヨーロッパで蒐集された碓井コレクションの中から選りすぐりの優品を紹介いたします。
中国磁器の模倣に始まった輸出磁器が、日本独自の美意識と技術の発展により、本家中国を凌駕するまでに成熟してゆく過程をご覧いただきます。有田磁器の発展過程を段階毎に分かりやすく展示するとともに、輸出向けの特徴をもつ作品や、渡欧後に金鍍金を施したブロンズで装飾されたひと味違った古伊万里など、珍しく貴重な作品の数々も展示いたします。
実際に海を渡った古伊万里からは、当時のヨーロッパ王侯貴族が求めていた磁器へのあこがれや趣向を知ると共に、戦乱により衰退した中国磁器に代わって、ヨーロッパへの磁器供給を担った日本磁器の技術力の高さを感じていただけることでしょう。
ホームページ
http://www.teien-art-museum.ne.jp/
展覧会問合せ先
テレホンサービス 03-3443-8500
会場住所
〒108-0071
東京都港区白金台5-21-9
交通案内
■ 最寄駅から
JR山手線「目黒駅」東口 / 東急目黒線「目黒駅」正面口より 徒歩7分
都営三田線・東京メトロ南北線「白金台駅」1番出口より 徒歩6分
※白金台駅のエレベーターは2番出口にございます。

■ バスで
バス停留所「白金台5丁目」より徒歩3分

黒77系統 (目黒駅―千駄ヶ谷駅) 都営バス
橋86系統 (目黒駅―新橋駅北口) 都営バス
品93系統 (目黒駅―大井競馬場) 都営バス
東98系統 (東京駅南口―等々力操車場) 都営・東急バス

■ お車で
駐車場(有料)は、美術館の敷地内にございます。
正門で警備員がご案内いたします。
料金:普通自動車 1回 1500円

※バスのご予約は、 団体申込書 兼 バス駐車場予約申込書(PDF) へ必要事項をご記入のうえFAXでお申し込みください。
※身体障害者優先駐車場は無料です。
(身体障害者手帳をご呈示ください。)

首都高速2号線「目黒出口」出てすぐ、「庭園美術館西」交差点を左折してください。
白金台方面からお越しの場合、右折で入ることができません。その先の「上大崎」交差点で右折し、そのまま右折レーンに入って次の「庭園美術館西」交差点で右折してください。
ホームページ
https://www.teien-art-museum.ne.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都港区白金台5-21-9
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