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: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
服部一郎コレクション 近現代絵画展 やすらぎの情景
―田園。自然、愛しきものへの讃歌―
会場
サンリツ服部美術館
会期
2009-09-09~2010-03-22
休催日
祝日をのぞく月曜日、12/14(月)~2010/1/1日(金)、館内整理期間〔2~3月頃の1週間程度を予定〕
開催時間
9:30~17:00 (入館は16:30まで)
観覧料
大人800円(700円) 小中学生400円(350円)
※( )内は団体20名様以上の場合
概要
社会の喧噪の中に身をおく現代人は、時に自然との触れあいに、心のやすらぎや癒しを求めます。ただ、西洋では、自然が畏怖の対象からやすらぎの対象へと変わったのは、近代に入ってからのことと言われています。それまで宗教画や物語画の背景に過ぎなかった「風景画」も、独立した画題として確立していきました。17世紀、オランダ・フランドル絵画の黄金期には、ブリューゲルやレンブラント、それに続く画家たちの手によって優れた「風景画」が生み出され、19世紀の全盛期へ向けて、その表現は成熟していきました。今なお多くの人々に愛され続ける「風景画」には、自然への畏敬、田園ののどかさ、豊穣への祈り、郷愁、旅先で目にした風景への感動など、自然の懐に抱かれて暮らす私たち人間の営みが反映されているのです。そして、この人間の営みへの温かなまなざしは、愛しき家族や日常生活にも向けられ、優れた作品の数々を生みました。
本展では、17世紀のレンブラント(1606-1669)の銅版画をはじめ、19~20世紀にフランスで活躍したピエール・プラン(1838-1913)、ブラマンク(1876-1958)、マルケ(1875-1948)、デュルメール(1865-1953)、ボーシャン(1873-1958)などの風景画や、テレスコヴィッチ(1902-1978)、ルノワール(1841-1919)などの家族や日常生活の情景を描いた作品などを出品いたします。
四季の織りなす美しい諏訪湖の景色ととともに、作品に託された画家たちの心にふれ、やすらぎのひとときを過ごしていただければ幸いでございます。
ホームページ
http://shinshu-online.ne.jp/museum/sanritsu/
展覧会問合せ先
TEL:(0266)57-3311/FAX:(0266)53-4458
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
交通案内
◎中央自動車道 諏訪インターより 車で15分 (7.5km)
◎長野自動車道 岡谷インターより 車で20分 (9.0km)
◎JR中央本線 上諏訪駅より 徒歩で15分 (1.3km)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
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