タイトル等
近代日本洋画の巨匠 黒田清輝展
会場
島根県立石見美術館(島根県芸術文化センター「グラントワ」)
会期
2009-07-18~2009-08-31
休催日
火曜日(ただし8/11は臨時開館)
開催時間
10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
観覧料
一般1,000(800)円【1,150(920)円】、大学生600(450)円【700(530)円】、小中高生300(250)円【300(250)円】
※( )内は20名以上の団体料金。【 】は企画・コレクション展セット
主催者
島根県立石見美術館、東京国立博物館、東京文化財研究所、中国新聞社
概要
黒田清輝(1866-1924)は、フランスで油絵を学び、日本の洋画界をリードした人物です。東京美術学校(今の東京芸術大学)西洋画家の設置当初より指導にあたり、多くの後進を育成しました。文部省美術展覧会(文展)でも第1回より審査員をつとめるなど、明治・大正の洋画界の重鎮として知られています。
教科書でもおなじみの《湖畔》や、大作《智・感・情》をふくむ、東京国立博物館・東京文化財研究所所蔵の約150点がズラリと並び、フランスでの修行時代から日本洋画界の頂点にのぼりつめるまでの、巨匠の軌跡をご覧いただけます。
石見出身の文豪、森鴎外との関係もご紹介します。鴎外は黒田の帰国直後から作品を評価する文章を発表し、後には文展審査や帝国美術院など公の場で同席するようになりました。「森鴎外ゆかりの美術家の作品」をコレクションする当館ならではの企画です。
ホームページ
http://www.grandtoit.jp
展覧会問合せ先
島根県芸術文化センター「グラントワ」 Tel.0856-31-1860
会場住所
〒698-0022
島根県益田市有明町5-15
交通案内
飛行機で
・「萩・石見空港」から約6km(→連絡バス:JR益田駅まで約10分)
「東京(羽田)」より約1時間30分
・「山口・宇部空港」から約120km
・「出雲空港」から約150km

新幹線で
・山陽新幹線「新山口駅」下車(→山口線:JR益田駅まで約1時間40分)
「東京駅」より約8時間、「新大阪駅」より約5時間
・山陽新幹線「広島駅」下車(→高速バス:JR益田駅まで約2時間30分)

夜行・高速バスで
・石見交通「益田駅」下車
「東京」より約13時間、「大阪」より約7時間30分、「広島」より約2時間30分

JRで
・JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分)

バスで
・JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車)
バスは10分~15分間隔で運行

自家用車で

浜田・松江方面から
・国道9号線
浜田市より約50分・松江市より約3時間30分

萩・下関方面から
・国道191号線
萩市より約55分

山口・防府方面から
・国道9号線
津和野町より約30分、山口市より約1時間30分

広島方面から
・浜田自動車道「浜田IC」から約45km。または「戸河内IC」から約70km
広島市より約2時間
ホームページ
https://www.grandtoit.jp/museum/
島根県益田市有明町5-15
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