タイトル等
春季特別展 ~今よみがえる現代の浮世絵師~ 立原位貫木版画の世界展
会場
新見美術館
会期
2009-04-17~2009-05-24
休催日
毎週月曜日(但し5/4(月)は開館)
開催時間
午前9時30分 ~午後5時(入館は午後4時30分前まで)
観覧料
一般500円(400円)、中高生250円(200円)、小学生150円(100円)
※( )内は15人以上の団体料金
※市内小中学生は「こころふれあいパスポート」提示で入館無料
主催者
新見市・新見市教育委員会・新見美術館
概要
浮世絵の復刻やオリジナル版画の制作に取り組み、日本の浮世絵制作研究の第一人者として知られる立原位貫(1951-)。
立原は名古屋市に生まれ、ジャズのサックス奏者を志していましたが、25歳のとき一枚の浮世絵に感銘を受け、版画の道に転身。独学で、試行錯誤を繰り返し、江戸時代と同じ手法、絵具、紙を研究し、歌川国芳や豊国、広重らの浮世絵を再現しました。江戸時代の浮世絵版画は「絵師」「彫り師」「摺り師」の分業により行われていましたが、立原は「下絵」「彫り」「摺り」の工程を一人で行うなど、高い技術を持ち“現代の浮世絵師”とも呼ばれています。
本展では、立原の原点とされる浮世絵の復刻作品をはじめ、小説家・夢枕獏さんの『大江戸恐龍伝』の挿絵や直木賞作家・江國香織さんと共同制作の画文集『竹取物語』(新潮社)に使われたオリジナル作品など102点を紹介します。
ホームページ
http://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
展覧会問合せ先
Tel/Fax(0867)72-7851
会場住所
〒718-0017
岡山県新見市西方361
交通案内
● JR新見駅から、タクシーで5分、徒歩で10分

● JR新見駅まで
JR岡山駅から 伯備線下り(米子・出雲方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。
JR米子駅から 伯備線上り(新見・岡山方面)に乗車し、
特急「やくも」で約1時間、普通列車で約1時間30分かかります。

● 中国自動車道 新見インターチェンジから車で約7分

● 岡山方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
新見市役所前交差点を左折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。

● 米子方面から 国道180号線をご利用になりご来館されるお客様へ
高尾交差点を右折し、道路にある案内板に沿ってお進みください。
ホームページ
https://www.city.niimi.okayama.jp/usr/art/
岡山県新見市西方361
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