タイトル等
文人コレクターの眼差し―白檮廬コレクション中国陶磁
会場
大阪市立東洋陶磁美術館
会期
2009-04-04~2009-07-20
休催日
月曜日(ただし5/4、7/20を除く)、5/7(木)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一般500円(400円)/高校・大学生300円(250円)
※( )内は20人以上の団体料金
※身体障害者手帳、ツルのマーク付健康手帳、大阪市敬老優待乗車証などを お持ちの方、中学生以下は観覧料が無料になります。
主催者
大阪市立東洋陶磁美術館
概要
白檮廬コレクションとは、奈良県在住の収集家より寄贈を受けた陶磁器104点、中国工芸品3点からなるコレクションです。氏は、中国の文化芸術にたいへん造詣が深く、半生をかけて時代的、技法的に広範囲に及ぶコレクションを形成されてきました。それらの一点一点はコレクターの鑑識眼にかなった魅力あふれる作品で、まさに氏の美意識の反映といえます。当館では2003年に、ご寄贈品のなかから代表作品58点を厳選し紹介しました。
このたび、そのコレクションにあらたに中国陶磁32点、中国工芸1点が加わることになりました。本展では、新寄贈の作品を中心に約30点を展示します。新石器時代龍山文化の白陶、北斉~隋時代の緑褐釉陶、南宋時代の青磁など、氏の厳しい審美眼によって選ばれた作品の数々をお楽しみください。
なお、白檮とは、『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』などに記載があり、「かし」と読まれています。橿、樫と同意語で、古代の平群(へぐり)(現奈良県生駒郡平群町)の枕詞であり、地名の別称としても用いられました。白檮廬とは「平群の庵」という意味で、氏が居住しておられることにちなんでコレクションの名称とされたものです。
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
展覧会問合せ先
大阪市立東洋陶磁美術館 Tel.06-6223-0055
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
交通案内
・京阪 中之島線「なにわ橋駅」 1号出口すぐ

・地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 1号出口、
地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜駅」 26号出口
各駅から約400m 大阪市中央公会堂東側
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
会場問合せ先
TEL.06-6223-0055
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
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