タイトル等
トトロの森を描いた人。ジブリの絵職人 男鹿和雄展
会場
長崎県美術館
会期
2009-04-04~2009-06-14
休催日
第2、第4月曜日(休日・祝日の場合は火曜日が休館)
開催時間
10:00~20:00 (展示室への最終入場は19:30まで)
観覧料
一般・大学生1,100(1,000)円、中・高生700(600)円、小学生500(400)円
◎( )内は20名以上の団体割引料金
◎期間中、本展鑑賞券で美術館コレクション展にもご入場いただけます。
主催者
長崎県美術館、NIB長崎国際テレビ
概要
2007年夏、東京都現代美術館で開催され、大きな話題を呼んだ『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』を、九州では初めて、長崎で開催することになりました。
男鹿和雄は、アニメーションの美術という仕事において、その作品の舞台となる背景画を数多く描き続けてきました。特にスタジオジブリ作品では、「となりのトトロ」(1988年)の美術監督として初めて映画作りに参加し、昭和30年代の日本の澄んだ空気を鮮やかな色彩で表現するなど、かの名作を生み出す重要な役割を担いました。その後も、「おもひでぽろぽろ」(1991年)、「平成狸合戦ぽんぽこ」(1994年)、「もののけ姫」(1997年)といった多くの作品に美術監督や背景スタッフとして携わり、数々の名シーンを支える背景を描いています。木立の一本一本にまで及ぶ入念な観察と卓越した技術で、光や天候の変化、四季の変化、空、雲、田園といった自然の色彩豊かな表情を捉える彼の背景画は、私たちの遠い記憶の中にある原風景を思わせます。
本展では、スタジオジブリ作品はもちろん、男鹿和雄がこれまでに携わった数々のアニメーション、詩集や絵本のために描いた挿絵に至るまで、本来は資料として保管されてきた背景画や美術ボードなど約600点を一堂に公開します。
ホームページ
http://www.nagasaki-museum.jp
展覧会問合せ先
095-833-2110
会場住所
〒850-0862
長崎県長崎市出島町2-1
交通案内
路面電車
○出島電停 徒歩3分
○市民病院前電停 徒歩2分

バス
○長崎新地ターミナルバス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩5分
○大波止バス停 (空港リムジンバス、高速バス含む※) 徒歩8分
○長崎県美術館バス停(土日祝のみ運行。)

JR
○JR長崎駅 徒歩15分

フェリー
○長崎港大波止ターミナル 徒歩10分


○長崎自動車道・長崎ICより 長崎出島道路経由 5分

※ 空港リムジンバス・高速バスは、出島道路経由など一部の便が停車します。高速バスは、大波止バス停のみ停車する便もあります。詳しくは各交通機関へお問合せください。
ホームページ
https://www.nagasaki-museum.jp/
長崎県長崎市出島町2-1
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