タイトル等
所蔵品展「山岳景への憧憬・高島北海/藤田嗣治と近代の洋画」
会場
下関市立美術館
会期
2009-03-26~2009-05-17
休催日
月曜休館
開催時間
午前9時30分~午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般200(160)円、大学生100(80)円
*( )内は20名以上の団体料金。
*70歳以上、18歳以下の方、および高等学校、中等教育学校および特別支援学校の方は無料。
概要
山岳景への憧憬・高島北海

長い官吏生活の後、画家として再出発し、東京画壇の重鎮として活躍した特異な経歴を持つ高島北海(たかしま・ほっかい)(1850~1931)。
国内外の山岳を写生して山岳の研究を行い、理想的な山水画を追求して北海様式とも言える独自の山水画風を樹立しました。約20点の作品を紹介します。

藤田嗣治と近代の洋画

藤田嗣治(ふじた・つぐはる)は、第一次大戦後のパリで、乳白色のきめの細かい絵肌と、繊細な線描による独特の画風によって、〈エコール・ド・パリ〉の人気画家になります。第二次大戦前に帰国し二科会に所属しますが、戦後ふたたび渡欧し、フランス国籍を取得するとともに、カトリックの洗礼を受けレオナール・フジタと改名しました。「猫と裸婦」「秋田の娘」「パリのマドレーヌ」ほか、油彩・水彩・素描20数点を紹介します。また、藤田嗣治と関わりのあった松本竣介(まつもと・しゅんすけ)、桂ゆき(かつら・ゆき)、高野三三男(こうの・みさお)ほか、日本の近・現代画家の油彩20数点もあわせて展示します。
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/index.html
展覧会問合せ先
下関市立美術館 083-245-4131
会場住所
〒752-0986
山口県下関市長府黒門東町1-1
交通案内
JRからバス

▶ JR下関駅[東口]から (所要時間 約20分)

1番乗り場…長府・小月方面 (「市立美術館前」下車)
2番乗り場…宇部・秋吉・山口方面 (「市立美術館前」下車)

▶ JR新下関駅から (所要時間 約25分)

3番乗り場…「城下町長府」を経由する「マリンランド」行 または 「下関駅」行に乗車
→「関門医療センター」下車 (徒歩3分)

▶ JR長府駅から (所要時間 約15分)

バス停「長府駅前」(国道2号線沿い・ジョイフルの前) または 「長府駅」(駅ロータリー内)…「下関駅」または「市民病院」行に乗車
→「市立美術館前」下車すぐ

※ご注意
「長府駅」発は、運行本数が限られ、午前中・数本のみです。
「長府駅前」発は、10~15分に1本の間隔で運行。


自動車を利用

▶ 中国自動車道

下関インターチェンジから 「下関市街」~「壇の浦」方面へと進み、国道9号線合流点を長府方面へ。合流点から、約5キロ。 (関門医療センター向かい)
ホームページ
http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
山口県下関市長府黒門東町1-1
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