当館では、毎年多くの皆様から化粧廻し、錦絵、写真、力士や行司の作品など、相撲に関する資料をご寄贈していただいております。江戸時代から現代まで年代も多岐にわたりますが、どれも相撲の歴史と文化を後世に伝えるたいへん貴重なものばかりです。
今回は「第4回 新収資料展」と題し、平成19~21年(2007~09)に新しく収蔵した資料を初公開いたします。様々な資料をご覧になりながら大相撲の世界をお楽しみいただければ幸いです。ご寄贈いただいた皆様には、厚くお礼申し上げます。
朝青龍・白鵬が土俵入で使用した横綱、千代大海・栃東(大関)使用の化粧廻しを展示いたします。