関東地区博物館協会加盟館では、多様化する利用者ニーズの支援強化と域内での博物館事業の活性化をはかることを目的に、加盟各館の独自性を生かしつつ、共通テーマにもとづいた共同企画展を実施しています。今回は、干支に関する資料の展示を新春に合わせて開催することで、ご来館の皆様に「七福神巡り」ならぬ「関八州干支コレクション巡り」をお楽しみいただき、一年の福を呼び込んでいただければと思います。
このうち栃木県立博物館では、鹿沼市のきびがら細工や宇都宮市の下野土鈴など干支をモチーフに作られた栃木の郷土玩具を紹介いたします。