原始古代からちょっと昔の昭和まで、連綿と営まれてきた人々の暮らしを、生活用具の移り変わりから振り返る展示です。各世代の暮らしのなかでつかわれてきた懐かしい生活用具も、現代のこともたちにとっては、見たこともなければほとんど形の変わらないものもあります。展示物の一部は、実際に触ったり体験したりすることで、昔の暮らしと現在の暮らしの違いを理解しやすいようになっています。
また本展は、小学校3年生が学ぶ「昔の道具のくらし」のカリキュラムにあわせた内容となっており、学校の授業の一環として活用してもらいたいと考えています。