タイトル等
2009年新春展「丑(うし)」
古今東西ウシづくし
会場
天理大学附属 天理参考館
会期
2009-01-21~2009-02-26
休催日
毎週火曜日(1月27日は開館)
開催時間
午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
観覧料
大人 400円、団体(20名以上) 300円、小・中学生 200円の通常料金でご覧いただけます。
主催者
天理大学附属天理参考館
概要
ウシと人とのかかわりが遥か悠久の昔にさかのぼることは、旧石器時代のアルタミラやラスコーの洞窟に描かれた野性のウシなどからうかがい知ることができます。壁画は狩猟の成功への祈りだったのでしょう。
また、農耕が始まると、狩猟の対象としてのウシは、犂(すき)を引き耕地を耕す労働力の担い手として重要な役割を果たすようになりました。すでに8000年程前にはウシは家畜化されていたといわれます。また、精神生活のうえでも、ウシは豊穣のシンボルとして崇拝の対象となっていきました。
こうした長い歴史を経て、現在、人々の生活の中にはさまざまなウシの造形をみることができます。
今回の展覧会では、丑年にちなみ、牛皮でつくられた影絵人形などの海外の資料や、赤べこ、撫(な)で牛といった身近な資料のほか、古代中国、オリエント考古資料など、古今東西のウシを一堂に会しました。
様々なウシの造形をお楽しみいただくと共に、展示品から改めてウシと人とのかかわりの空間的広さや歴史的悠遠性を感じ取っていただければ幸いです。
ホームページ
http://www.sankokan.jp/
展覧会問合せ先
TEL 0743-63-8414
会場住所
〒632-8540
奈良県天理市守目堂町250
交通案内
[電車でお越しになる場合]
JR桜井線 天理駅・近鉄天理線 天理駅 下車

=天理駅より=
[徒歩でお越しになる場合]
約20分

[バスでお越しになる場合]
●桜井駅北口行 天理市庁前下車
進行方向1つ目の信号を左折し 徒歩約8分
天理駅発(平日・土・日祝) 10:00 11:20 12:40 14:05 15:20

●天理大学行(杣之内キャンパス) 通学バス
天理大学より 徒歩約2分
天理駅発 10:30 12:30 14:30
※天理大学行バスの運行日は、普通授業・補講・集中講義・定期試験および学年始め・学年末行事期間のみです。

[自動車でお越しになる場合]
西名阪自動車道から 天理インターより 南へ約3km 守目堂交差点を左へ

名阪国道から 天理東インターより 南へ約3km 杣之内町交差点を右へ

桜井方面から 守目堂交差点を右へ

●駐車場 無料
※期間により駐車場への入場・駐車が規制される場合があります。
ホームページ
https://www.sankokan.jp/
奈良県天理市守目堂町250
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