タイトル等
岩崎家の古伊万里
―華麗なる色絵磁器の世界―
会場
静嘉堂文庫美術館
会期
2008-10-04~2008-12-07
休催日
毎週月曜日(10月13日、11月3日・24日は開館)、10月14日(火)、11月4日(火)・25日(火)
開催時間
午前10時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
観覧料
一般800円 大高生500円 中学生以下無料
(一般・大高生は20名以上団体割引)
概要
「古伊万里」と総称される江戸時代の伊万里焼は、日本を代表する陶芸の粋とも称され、今日も愛好者が多く、賞翫の的となっているやきものです。産地の名から「有田焼」とも呼ばれ、江戸時代初期に染付が、17世紀半ばには色絵磁器の焼成が始められました。とりわけ元禄時代(1688~1704)に登場した“伊万里金襴手”は、釉下に染付文様を表し、上絵付に金泥を焼き付けた豪華絢爛たる色絵磁器で、国内外で絶大な人気を博し、一世を風靡した作品群です。
静嘉堂の伊万里焼コレクションは、この金襴手のうち、国内の富裕層向けに製作された皿や鉢類-「型物」「献上手」と呼ばれる作品が、幅広くそろうことで知られています。本展では、吉祥慶賀の気分にも溢れた金襴手と、優美で清明な作風の柿右衛門様式の色絵磁器を中心に、鍋島・古九谷様式の作品も併せ、華麗なる伊万里焼の世界をご紹介いたします。
ホームページ
http://www.seikado.or.jp/
展覧会問合せ先
静嘉堂文庫美術館 TEL.03-3700-0007
会場住所
〒157-0076
東京都世田谷区岡本2-23-1
交通案内
・東急大井町線/田園都市線(地下鉄半蔵門線直通)「二子玉川」駅下車、駅前④番バス乗場より東急コーチバス「玉31・32系統」で「静嘉堂文庫」下車、徒歩5分。または二子玉川駅のタクシーで約10分。
・小田急線「成城学園前」駅下車、南口バス乗場から二子玉川駅行きバスで「吉沢」下車、徒歩10分。
・駐車場が美術館前に約20台分あります。美術館入館のお客様は無料でご利用いだだけます。
ホームページ
http://www.seikado.or.jp/
東京都世田谷区岡本2-23-1
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