タイトル等
工芸のいま伝統と創造
―九州・沖縄の作家たち
会場
九州国立博物館
会期
2009-01-01~2009-03-15
休催日
月曜休館(ただし、1月5日、12日は開館。1月13日は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1200(1000)円 高大生900(700)円 小中生400(300)円
*( )内は前売・20名以上の団体料金です。
*障がい者等とその介護者1名は無料です。
入館の際に障害者手帳等をご提示ください。
主催者
九州国立博物館、日本工芸会西部支部、朝日新聞社、NHK福岡放送局
概要
このたび、九州国立博物館では日本の伝統工芸をテーマとした展覧会「工芸のいま 伝統と創造 - 九州・沖縄の作家たち」を開催いたします。

1950年(昭和25年)、文化財保護法の制定によって演劇、音楽とともに日本の伝統的な工芸技術が無形文化財として保護されるようになりました。1954年(昭和29)にはいわゆる「人間国宝」の認定も始まりました。以後、日本の伝統工芸は、豊かな技を伝えながら、新たな創造を積み重ね、半世紀という時を越えてきました。

日本の中でも、九州・沖縄は工芸が盛んな地域として知られています。こうした地にある館として、当館は国立博物館では初の試みとして、さらには九州の地としても初めてとなる現代の作家たちによる伝統工芸を真正面から見すえる展覧会を企画いたしました。

この展覧会では、陶芸、染織、木竹工、人形、漆芸、金工、諸工芸という分野から、7人の人間国宝を含む137人の作家による作品が集いました。すべてが2000年以降の作品という「工芸のいま」にふさわしい作品群が皆様をお待ちしています。第二部は九州・沖縄の工芸を育て、支え、あるいは影響を与えてきた人々がテーマです。20人の人間国宝を含む24人の作家の作品は、現代の伝統工芸の歴史であるとともに精華といえましょう。

伝統の技と新たな創造の波が作り出した「工芸のいま」。現役の作家による九州・沖縄の工芸のひとつの到達点をここにご覧いただくとともに、第二部では現代日本が作り上げてきた伝統工芸の精華をご鑑賞下さい。そして工芸の明日へ思いを育んでいただければ幸いです。
ホームページ
http://www.kyuhaku.jp
展覧会問合せ先
050-5542-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒818-0118
福岡県太宰府市石坂4-7-2
交通案内
【西鉄電車】
西鉄福岡(天神)駅から 西鉄天神大牟田線(特急約13分 / 急行約17分)で 西鉄二日市駅乗り換え、西鉄太宰府線(約5分)で 西鉄太宰府駅下車、徒歩約10分 ※特急/急行料金不要

【JR】
JR博多駅から JR鹿児島本線(快速約15分)で JR二日市駅下車、JR二日市駅から 西鉄二日市駅(徒歩約12分、バス約5分)、西鉄二日市駅から 西鉄太宰府線利用

【西鉄バス】
博多バスターミナル(1階11番のりば太宰府行き)から 西鉄太宰府駅下車(所要時間約40分)、徒歩約10分

【九州自動車道】
太宰府IC または 筑紫野ICから 高雄交差点経由で 約20分

【福岡都市高速】
水城出口から 高雄交差点経由で 約20分

【タクシー利用】
JR二日市駅から 約15分・福岡空港から 約30分
ホームページ
https://www.kyuhaku.jp/
会場問合せ先
【NTTハローダイヤル】 050-5542-8600
福岡県太宰府市石坂4-7-2
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