タイトル等
酒器に酔う―東アジアの酒文化
会場
大阪市立東洋陶磁美術館
会期
2008-10-11~2008-12-26
休催日
月曜日(ただし10/13、11/3、11/24は開館)、10/14(火)、11/4(火)、11/25(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
観覧料
一 般 500円(400円)/高校・大学生 300円(250円)
( )内は20人以上の団体料金
概要
「酒は天の美禄」と讃(たた)えられたように、古来より東アジアで独自の酒文化が育まれてきました。酒文化の発展とともに、酒に関する器、すなわち酒器も、中国、韓国、日本それぞれに独自の発達を遂げました。一口に酒器といってもその材質、用途、形状はさまざまで、甕、壺、徳利、杯など、さまざまに趣向をこらした器が各時代、各地域でつくられました。なかでも、やきものの酒器は、現代にいたるまで東アジアのやきものの歴史において主要なジャンルの一つとなっています。
本展では館蔵品を中心に中国、韓国、日本のやきものの酒器約30点(重要文化財1点含む)を選び、東アジアの酒器の魅力を紹介します。さらに、本展に併せて、館蔵品の平常展においても数多くのやきものの酒器を展示します。 美術館で酒器の美に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

展示点数: 約30点
同時開催: 特集展「韓国陶磁の美」
安宅コレクション中国・韓国陶磁、李秉昌コレクション韓国陶磁、日本陶磁、沖正一郎コレクション鼻煙壺(新設専用展示室にて)
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
展覧会問合せ先
大阪市立東洋陶磁美術館 Tel.06-6223-0055
会場住所
〒530-0005
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
交通案内
・京阪 中之島線「なにわ橋駅」 1号出口すぐ

・地下鉄御堂筋線・京阪本線「淀屋橋駅」 1号出口、
地下鉄堺筋線・京阪本線「北浜駅」 26号出口
各駅から約400m 大阪市中央公会堂東側
ホームページ
http://www.moco.or.jp/
会場問合せ先
TEL.06-6223-0055
大阪府大阪市北区中之島1-1-26
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