タイトル等
人形作家 与勇輝の芸術世界
会場
周南市美術博物館
会期
2008-11-28~2009-01-18
休催日
月曜日・年末年始(12月29日~1月3日)※ただし1月12日(月・祝)開館、翌13日(火)休館
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般1000(900)円・高大生800(700)円・中学生以下無料
※( )内は前売りおよび団体(20名以上)
※本展をご鑑賞の際は、常設展も無料でご覧いただけます。
主催者
周南市美術博物館、KRY山口放送、読売新聞西部本部
概要
独特の温かみと味わいのある木綿布を素材とし、小物にいたるまで手作業で丹念に仕上げられた人形たち。人形作家与勇輝(あたえ・ゆうき)がつくる人形は、その愛らしさと凛とした美しさで多くの人びとを魅了しつづけてきました。
1937(昭和12)年神奈川県川崎市に生まれた与勇輝は、マネキン会社に勤めるかたわら1965(昭和40)年ごろから布の材質にこだわり、創作人形をつくり始めました。そして人形作家曽山武彦の木毛と綿でつくるほのぼのとした人形と出会い、1968(昭和43)年に師事しました。その後川本喜八郎、辻村寿三郎らとグループ展や個展で作品を発表する一方、人形絵本や映画の人形制作にも携わり、また2000(平成12)年にはニューヨーク、2006(平成18)年にはパリで個展を開催するなど国内外で広く活躍し、その芸術性は高く評価されています。
今回の展覧会では、昭和を代表する映画監督小津安二郎への敬愛の念を込めて制作された作品群をはじめ、与勇輝の代表作でもある子どもや妖精をテーマにした作品あわせて約130点を一堂に展示します。人形作家与勇輝の魅力あふれる芸術世界を余すところなくお伝えします。
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
展覧会問合せ先
Tel.0834-22-8880 Fax.0834-22-8886
会場住所
〒745-0006
山口県周南市花畠町10-16
交通案内
○ JR 徳山駅から

徒歩 約20分

バス
徳山駅より 「バイパス経由のバス (【6】番乗り場)」、または「金剛山経由イオンタウン周南行き (【3】番乗り場)」に乗車 → 「動物園文化会館入口」下車 → 徒歩3分

タクシー 約5分

○ 山陽自動車道
徳山東ICから 国道2号線を西進、約10分
徳山西ICから 国道2号線を東進、約20分
ホームページ
http://s-bunka.jp/bihaku/
山口県周南市花畠町10-16
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