タイトル等
[染]と[織]の肖像
―日本と韓国・守り伝えられた染織品―
会場
国立歴史民俗博物館
会期
2008-10-15~2008-11-30
休催日
10月20日・27日、11月4日・5日・10日・17日・25日
開催時間
午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
観覧料
一般830(560)円、高校生・大学生450(250)円、小・中学生無料
※( )内は20名以上の団体料金。
※常設展示もあわせてご覧になれます。
※毎週土曜日は、高校生の入館が無料です。
概要
眼の前に古いキモノがある。それは、一体、いつ作られたのか。どのような技術で作られたのか。模様がこのようなデザインなのはなぜか。誰が着用したのか。いかにして今日まで伝来したのか。キモノにまつわるそうした履歴を知りたい。そう思う人は少なくないでしょう。
キモノをはじめ染織品の履歴をひもとく―これが本展示で試みることです。注目するのは、日本の社寺に寄進され、今日まで伝来した染織品と、韓国の墳墓から出土し、再びその姿を今日に甦らせた染織品です。このようなかたちで守り伝えられてきた染織品は、使用者・着用者や時代についての情報を含む銘文をしばしば伴います。履歴をみずから多弁に語ってくれる染織品と言えましょう。
本展示では、このような特性をもつ日本の社寺に寄進された染織品と韓国の墳墓からの出土品を主として集め、その姿かたち、いわば「肖像」をつぶさに見つめて読み解くことで、履歴に迫っていきます。
ホームページ
http://www.rekihaku.ac.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒285-8502
千葉県佐倉市城内町117
交通案内
● 京成電鉄利用の場合:
京成上野駅から 京成佐倉駅(京成本線経由特急利用の場合 約55分)下車、バス約5分(一部直通バスあり) または 徒歩約15分

● JR線利用の場合:
東京駅から 総武本線 佐倉駅(快速利用の場合約60分)下車、バス約15分(一部直通バスあり)

● 自動車利用の場合:
東関東自動車道 四街道IC または 佐倉ICから 約15分
国道296号線沿い (無料大駐車場完備)
ホームページ
https://www.rekihaku.ac.jp/
会場問合せ先
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600 (8時00分から22時00分まで)
千葉県佐倉市城内町117
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