7月26日(土)から9月29日(月)まで、K・MoPA館内およびその周辺に彫刻などの立体作品を展示する「Feel ── 空間とこころをつなぐかたち」展を開催しています。「Feel」は、今回で3回目となる現代彫刻展。八ヶ岳南麓を拠点に活動する美術家たちが、ミュージアム館内、玄関、中庭、隣接する森の中などにその作品を展示するという試みです。今回は、イグチトシオ・石田泰道・上田快・上野玄起・榎本栄子・熊本惠孝・倉橋元治・武田省一・萩原真輝・村岡由季子の10名が、合わせて18点の作品を出品しています。それぞれが作品を設置する場所を自分で選び、その場所から得たインスピレーションをもとに作品を制作。形も大きさも素材もそれぞれ異なる、個性豊かな作品が訪れる人の目を楽しませています。