タイトル等
特別展 ポワレとフォルチュニィ コルセットをめぐる冒険展
会場
島根県立石見美術館(島根県芸術文化センター「グラントワ」)
会期
2008-09-06~2008-11-03
休催日
火曜日(火曜日が祝日の場合は、その翌日以降の最初の休日でない日が休館日)
開催時間
10:00~18:30(展示室への入場は閉館30分前まで)
観覧料
一般300円(240円) 大学生200円(160円) 高校生以下は無料
( )内は20名以上の団体料金
主催者
島根県立石見美術館
概要
20世紀初頭より、西欧では社会の変革にともない女性の地位および役割が変化しますが、あわせて女性のファッションも劇的に変化します。コルセットの着用をとりやめたことにより、女性の肉体は「解放」され、衣服の簡素化と機能性のさらなる追求がすすみました。
今回の展示では、こうした動きを先導したデザイナー、ポール・ポワレとマリアノ・フォルチュニィの仕事に焦点をあて、コルセットを放棄した1910年代を中心とした時代の動向とともに彼らの衣装の革新性を探ります。ふたりはともに、ファッションに限らず、モダンアートや装飾美術といった同時代の美術動向から、過去や異国の芸術についてまで、ひろく芸術を取り巻く状況とその変化に深い関心をそそぎ、こうした動向からインスピレーションを得て、全く新しいドレスをうみだしました。そうした意味では、彼らのドレスは、19世紀と20世紀の女性服をつなぐという重要な役割を担っていたともいえるでしょう。ここでは、18、19世紀にかけて着用された西洋のコルセットを使用したドレスやコルセットそのもの、そしてヴィヴィアン・ウエストウッドをはじめとする現代を生きるデザイナーたちの衣装も展示します。本展が、今もなお私たちを惹きつける「コルセット」というモチーフについて改めて考える機会ともなれば幸いです。
ホームページ
http://www.grandtoit.jp
展覧会問合せ先
島根県芸術文化センター「グラントワ」 Tel.0856-31-1860
会場住所
〒698-0022
島根県益田市有明町5-15
交通案内
飛行機で
・「萩・石見空港」から約6km(→連絡バス:JR益田駅まで約10分)
「東京(羽田)」より約1時間30分
・「山口・宇部空港」から約120km
・「出雲空港」から約150km

新幹線で
・山陽新幹線「新山口駅」下車(→山口線:JR益田駅まで約1時間40分)
「東京駅」より約8時間、「新大阪駅」より約5時間
・山陽新幹線「広島駅」下車(→高速バス:JR益田駅まで約2時間30分)

夜行・高速バスで
・石見交通「益田駅」下車
「東京」より約13時間、「大阪」より約7時間30分、「広島」より約2時間30分

JRで
・JR益田駅から約1km(→バス:約5分、徒歩:約15分)

バスで
・JR益田駅から石見交通バス(医光寺行き)約5分(→「グラントワ前」バス停下車)
バスは10分~15分間隔で運行

自家用車で

浜田・松江方面から
・国道9号線
浜田市より約50分・松江市より約3時間30分

萩・下関方面から
・国道191号線
萩市より約55分

山口・防府方面から
・国道9号線
津和野町より約30分、山口市より約1時間30分

広島方面から
・浜田自動車道「浜田IC」から約45km。または「戸河内IC」から約70km
広島市より約2時間
ホームページ
https://www.grandtoit.jp/museum/
島根県益田市有明町5-15
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