タイトル等
大和し美し 川端康成と安田靫彦
会場
MIHO MUSEUM
会期
2008-09-02~2008-12-14
休催日
毎週月曜日 (祝日の場合は開館し、翌平日休館)
開催時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
観覧料
大人1000円 高・大生800円、小・中生300円
(20名以上の団体は各200円割引)
主催者
MIHO MUSEUM、京都新聞社
概要
作家・川端康成(1899~1972)は、「伊豆の踊り子」、「雪国」など、伝統的な美に根ざす叙情性豊な名作を数多く残しました。1968年に日本人初のノーベル文学賞を受賞し、受賞講演では良寛に触れて、その心の世界を発信しています。
画家・安田靫彦(1884~1978)は、優美な線描と典雅な色彩で、古代史への深い造詣に裏打ちされた歴史がを確立しました。また、その障害は良寛に捧げられたといっても過言ではなく、良寛研究の第一人者でした。
本展覧会は、「十便十宜帖」、「凍雲篩雪図」(いずれも国宝)、「孔子像」(重要文化財)、「汝官窯青磁盤」など、川端康成と安田靫彦の創作の源泉となった美術品や、共に敬慕した良寛の遺墨、安田靫彦の絵画など約250点を、二人の“美を見つめる言葉”と響き合わせながら展観し、24年間に亘る交流の中で共に感じ憧れた、日本人の心の奥底に流れる清らかな精神性を浮彫りにします
ホームページ
http://www.miho.or.jp/
展覧会問合せ先
0748-82-3411
会場住所
〒529-1814
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
交通案内
JR 京都駅から琵琶湖線で石山駅下車 (約13分)
JR 石山駅南口より MIHO MUSEUM行き帝産バス (約50分)
滋賀県甲賀市信楽町桃谷300
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