- タイトル等
特集陳列「ジャワ更紗(バティック)と経緯絣(グリンシン)」
- 会場
- 東京国立博物館
- 会期
- 2008-07-29~2008-10-19
- 休催日
- 月曜日(ただし月曜日が祝日または振替休日の場合は開館し、翌火曜日に休館) 8/11(月)は開館
- 開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
原則として4月から12月までの特別展開催期間中の毎週金曜日(2008年は3月20日(木・祝)~4月6日(日)の連日、および2008年4月11日(金)~11月28日(金)までの特別展開催期間中の毎週金曜日)は20:00まで開館します。
原則として4月から9月まで(2008年は4月12日(土)~11月30日(日)まで)の土曜、日曜、祝日、振替休日は18:00まで開館します。
※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般600(500)円、大学生400(300)円
※ ( ) 内は20名以上の団体料金です。
※ 障害者とその介護者各1名は無料です。入館の際に障害者手帳等をご提示ください。
- 概要
多民族国家のインドネシアでは、民族ごとに異なる伝統技法や模様を用いた服飾品がみられます。こうした服飾品には、ジャワ更紗として知られているロウ防染のバティック、多色の絣織であるイカットなどが使われており、腰巻(カイン・パンジャン)をはじめ、腰衣である筒型スカート(サルン)、また貴族の男性が腰にまとった大形の腰布(ドドト)、肩掛(スレンダン)などに用いられています。バティックの文様は、その土地や民族によって多様であり、地域の特徴がうかがわれます。
今回の展示では、同室の特集陳列「ワヤン(影絵人形)」にあわせ、ワヤンをあらわしたバリ島・トゥンガナンの経緯絣(グリンシン)のスレンダンも展示します。バリ島とジャワ島の多様で華やかな模様のバティックとグリンシンをお楽しみください。
腰巻(カイン・パンジャン)ウダン・リリス模様 ジャワ更紗(バティック) 19c
- ホームページ
- http://www.tnm.jp/
- 展覧会問合せ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)