タイトル等
生誕100年記念 秋野不矩展
会場
神奈川県立近代美術館 葉山
会期
2008-08-09~2008-10-05
休催日
月曜日(ただし9月15日は開館)、9月16日(火)、9月24日(水)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般900(800)円、20歳未満と学生750(650)円、65歳以上450円
*高校生以下と障害者の方は無料です。( )内は20名以上の団体料金
主催者
神奈川県立近代美術館、毎日新聞社
概要
悠久の大地インドの風景と、そこに生きる人々を生き生きと描き出したことで知られる日本画家、秋野不矩の展覧会を開催いたします。
秋野不矩は1908年、静岡県浜松市に生まれました。1929年、21歳で京都に出て日本画を学び、翌年、帝展に《野を帰る》を出品し、初入選します。
以後、官展に出品を重ね新進作家として地歩を築いてゆきました。戦後の1948年、新しい日本画を創造しようと決意し、それまでいた日展を脱退し、上村松篁、福田豊四郎、吉岡堅二らとともに在野の日本画団体「創造美術」(現在の創画会)の結成に参加します。
1949年からは、京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)で後進の指導にもあたりました。そして1962年、秋野不矩が54歳の時、ビスバ・バラティ大学(現・タゴール国際大学)の客員教授として招かれ、インドに1年間滞在したことにより、彼女の画業はよりスケールの大きなものに変貌を遂げます。厳しくも雄大なインドの大地を、やさしく生命力あふれるイメージで表現した作品の数々は、日本画の新境地を切り拓きました。
初期から晩年に至る日本画約90点、素描約30点、絵本原画約20点、総計約140点を展観します。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
電話:046-875-2800(代表)
会場住所
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
交通案内
■ 電車・バス
JR横須賀線でお越しの場合
JR横須賀線「逗子」駅前(3番のりば)から 京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。

京浜急行でお越しの場合
京浜急行「新逗子」駅前(南口2番のりば)から 京浜急行バス「逗11、12系統(海岸回り)」(所要時間約18分)に乗車し、「三ヶ丘・神奈川県立近代美術館前」で下車。

■ 車
横浜横須賀道路でお越しの場合
・逗子インターチェンジから 逗葉新道経由で7.6km
・横須賀インターチェンジから 県道27号横須賀葉山線経由で7.2km
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
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