タイトル等
ドランの「パンタグリュエル」と新収蔵品展
会場
神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
会期
2008-05-31~2008-08-31
休催日
月曜日(ただし7亜gつ21日は開館)、7月22日(火)
開催時間
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一版250(150)円 20歳未満・学生150(100)円
*( )内は20名以上の団体料金です。
65歳以上の方、高校生以下、障害者の方は無料です。
主催者
神奈川県立近代美術館
概要
アンドレ・ドラン(1880-1954)は、フランス近代絵画の巨匠として知られている画家です。ブラマンクやマティスらと1905年ころからフォーヴィスム(野獣派)という原色を積極的に用いて、それまでの写実を基本とする絵画表現に変革をもたらす前衛的な会が運動を先導した画家として、今日に至るまで高く評価されています。フォーヴィスムの画家として有名なドランですが、1920年代に入るとプサンなどの古典に傾倒し、古典主義的な画風に移行し、また、ロシア・バレエの舞台装飾も手がけ、幅広い制作活動を展開します。そして、1943年には、フランス・ルネサンスの作家フランソワ・ラブレーの物語『パンタグリュエル』のための挿絵を木版で制作しました。ラブレーのおとぎ噺のような世界が、トランプやタロットなどから影響を受けたと思われる一版多色刷による極めて美しい木版画によって彩られています。
ドランの木版画30数点のほか、同じ『ガルガンチュア』物語のアントニ・クラーベ(1913-2005)のリトグラフによる挿絵も展示するとともに、さらに、近年収集された新収蔵作品もあわせて紹介いたします。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/museum/
展覧会問合せ先
0467-22-7718
会場住所
〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
交通案内
■ 電車
JR横須賀線・江ノ島電鉄線 「鎌倉」駅下車、鶴岡八幡宮・北鎌倉方面へ徒歩約15分、または鎌倉駅東口2番のりばから 江ノ電バス(大船駅・上大岡駅・本郷台駅行き、約5分)で「八幡宮裏」下車徒歩2分

■ 車
横浜横須賀道路、朝比奈インターチェンジから 鎌倉霊園を経由して 鶴岡八幡宮前へ約5km

※駐車場はございません(障がい者用を除く)。障がい者用駐車スペースをご利用の方は、事前にご連絡ください。
ホームページ
http://www.moma.pref.kanagawa.jp/
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-8-1
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