ウィーンを拠点に、オーストリアのグラフィックデザイン界の一線で活躍しているエリザベス・コップフによる日本初個展。視覚に訴えるデザインに留まらず、受け手に行動を起こさせるところまで練り込まれたそのコンセプトは、常に愛情あふれるメッセージ性に富み、人と人を結ぶコミュニケーションへの信念に満ちています。自らの禁煙を助けるため考案し、アートプロジェクトとして2002年から取り組んでいる「エアシガレット」シリーズの新作『トーキョー・アイディアル』を制作。これまでの全6作品とともに展示します。 トーキョーを呼吸することで見えてくる、この世界における理想の楽園とは? 私たちの心がほんとうに呼吸したいものとは? エリザベスとともに発見してみてください。