タイトル等
特集陳列 「日本に将来された蒟醤と紅安南」
会場
東京国立博物館
会期
2008-05-08~2008-07-27
休催日
毎週月曜日(祝日、休日の場合は翌日)4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館し5月7日(水)休館
開催時間
9:30~17:00
特別展開催期間中の金曜日は20:00まで
2008年4月12日~9月土・日・祝・休日は18:00まで(入館は閉館の30分前まで)
観覧料
一般600〈500〉円m、大学生400(300)円
*()内は20名以上の団体料金
*障害者とその介護者1名は無料
*70歳以上、高校生以下の方は平常展観覧無料
概要
柔らかい陶土に白釉が掛けられ、手馴れた筆致の唐草文が特徴的なこの茶碗は、現在のベトナムで十六世紀に作られたものです。「紅安南」と呼ばれたこれらベトナムの五彩は、日本の茶人に好まれました。そのおおらかさは、唐物や高麗物とは違った魅力です。
そして今回の特集陳列では、タイの漆器「蒟醤」も合わせてご紹介します。蒟醤とは、タイ語の「キンマーク」、檳椰樹=「マーク」の実と石灰をまぜ、蔓草の葉に巻いて噛む=「キン」という東南アジアに残る習慣を指す言葉が由来です。これらも江戸時代、貿易品として日本に運ばれ、茶入や菓子器などに用いられました。茶の湯の世界で好まれた東南アジアの漆器・陶磁器を是非ご覧ください。
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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