タイトル等
江戸の粧い~大江戸メイクアップ事情~
会場
北九州市立小倉城庭園
会期
2008-01-26~2008-03-23
休催日
無休、ただし2月25日のみ展示替のため企画展示室閉鎖
開催時間
9:00~17:00(入場は16:30)
観覧料
一般300、中高生150円、小学生100円
主催者
主催:北九州市立小倉城庭園
特別協力:ポーラ文化研究所
協力:北九州市立美術館
後援:NHK北九州放送局
概要
文明開化とともに西洋の化粧がもたらされるまで、日本には独自の化粧がありました。とくに庶民の生活が豊かになった江戸時代には化粧が庶民の間にも広まり、大きく発展をとげました。
当時の化粧で使う色はわずか3色のみ――女性たちは白粉の”白”、眉墨やお歯黒の”黒”、そして口紅の”赤”を駆使して、日本人特有の黒い髪や瞳に映える化粧を求めました。
その一方で、化粧は単に顔を美しく見せるだけではなく、女性としてのたしなみであり、また社会的な身分をあらわすものでもありました。当時は階級や未婚・既婚、子の有無などによって化粧法にいくつかの決まりがあったのです。
本展覧会は化粧関連資料の一大コレクションであるポーラ・コレクションより、江戸時代の女性たちが用いた化粧品や道具、文献史料を展示し、当時おこなわれた化粧をご紹介いたします。
江戸時代ならではの美意識や工夫とともに、「美しくありたい」という願いが現代のわたしたちとまったく変わらないことも感じていただけることでしょう。
ホームページ
http://www2.kid.ne.jp/teien/
展覧会問合せ先
北九州市立小倉城庭園 ℡093-582-2747
会場住所
〒803-0813
福岡県北九州市小倉北区城内1-2
交通案内
・JR小倉駅から徒歩約15分
・JR西小倉駅から徒歩約10分
・(福岡・山口方面より)北九州都市高速 大手町ランプから車で約2分
・(戸畑・若松方面より)北九州都市高速 勝山ランプから車で約2分
・小倉駅バスセンターからのバス利用
福岡県北九州市小倉北区城内1-2
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