タイトル等
雛まつりとお人形
会場
京都国立博物館
会期
2008-02-23~2008-03-30
休催日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
特別展覧会期間中は9:30~18:00、金曜日は20:00まで開館
観覧料
一般500(400)円 大学・高校生250(200)円 中学・小学生無料
*( )は団体20名以上
中学生以下の方をお連れの場合、観覧料の割引があります。
概要
現在では坐雛が主流ですが、雛人形が飾られるようになった江戸時代のはじめには、立雛が一般的でした。立雛は自立できないので、壁などに立てかけて飾ります。やがて寛永雛と呼ばれる坐雛が登場すると、享保雛、次郎左衛門雛、古今雛と、江戸時代を通じて雛人形に流行が生まれました。
江戸時代も後期を迎えると、男女一対の雛人形に婚礼のイメージが重ねられるようになります。従者や婚礼道具が加えられ、現在目にするような雛段を重ねた「段飾り」の形式が、江戸、つまり現在の東京で生み出されたのです。もちろん、京都や大坂といった上方にも段飾りはありましたが、上方の雛段は二段程度と低く、最上段に内裏雛が住まう御殿を置く「御殿飾り」が主流でした。京都国立博物館の「雛まつりとお人形」展では、このような雛人形と雛飾りの変遷がご覧いただけます。
また本年も、京都の地で人形を保存・公開している、京都文化博物館・博物館さがの人形の家・宝鏡寺門跡とともに、「京の雛めぐり」と題し、協力して展覧会の紹介を行います。
近年は大揃えの雛段を飾ることも珍しくなりました。ご家族づれで展示をめぐり、童心にかえって人形の世界をお楽しみください。
ホームページ
http://www.kyohaku.go.jp/
展覧会問合せ先
075-525-2473(陳列案内) 075-541-1151(代表)
会場住所
〒605-0931
京都府京都市東山区茶屋町527
交通案内
[公共交通機関でおこしの方]

JRをご利用の場合
JR京都駅下車、市バス京都駅前 D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて 博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ
JR京都駅下車、JR奈良線にて東福寺駅下車、京阪電車にて七条駅下車、徒歩7分

近鉄をご利用の場合
丹波橋駅下車、京阪電車丹波橋駅から七条駅下車、徒歩7分

京阪電車をご利用の場合
七条駅下車、東へ徒歩7分

阪急電車をご利用の場合
河原町駅下車、京阪電車 祇園四条駅から大阪方面行きにて七条駅下車、東へ徒歩7分
又は、河原町駅下車、四条河原町から市バス207号系統にて東山七条下車、徒歩3分

市バスをご利用の場合
京都駅前市バス D1のりばから100号、D2のりばから206・208号系統にて
博物館・三十三間堂前下車、徒歩すぐ

プリンセスラインバスをご利用の場合
京都駅八条口のりばから11・12号系統にて東山七条下車、徒歩1分
四条河原町から16・18号系統にて国立博物館前下車、徒歩1分
ホームページ
https://www.kyohaku.go.jp/
京都府京都市東山区茶屋町527
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