タイトル等
乾山の芸術と光琳
会場
MOA美術館
会期
2008-01-18~2008-02-26
休催日
木曜日
開催時間
午前9時30分→午後4時30分[入館は午後4時まで]
観覧料
大人1600円/高大生800円・要学生証/中学生以下無料/満65才以上1200円・要身分証明[団体割引は20名以上]
主催者
MOA美術館、NHK静岡放送局、NHK中部ブレーンズ
概要
江戸時代中期に京都のやきもの界に一大革命を起こした乾山焼。琳派の大成者尾形光琳の実弟、尾形乾山が興したやきものです。華麗な意匠でうつわを飾り、京の懐石器の原点として今なお人々を魅了してやみません。

乾山は、元禄12年(1699)、京都・仁和寺の奥に位置する鳴滝泉谷に窯を開きましたが、昭和初期にその窯跡が発見されて以来、正式な発掘調査がなされることなく、その全容は長く謎のままでした。しかし、近年の窯跡発掘調査によって、予想を超える種類の遺物が採取され、王朝趣味や異国情緒あふれる懐石器など、乾山焼の新たな側面が明らかとなってきました。

本展では、新たな時代の京焼の在り方を模索し、ニューリーダー的な存在であった乾山と、鳴滝窯に参画した乾山の実兄・尾形光琳の作品を展示し、その魅力をお楽しみ頂きます。
ホームページ
http://www.moaart.or.jp/
展覧会問合せ先
MOA美術館 Tel.0557-84-2511
会場住所
〒413-8511
静岡県熱海市桃山町26-2
交通案内
公共交通機関をご利用の場合
JR 熱海駅下車 → バスターミナル 8番乗り場より MOA美術館行きバスを運行しております。 (バス所要時間約7分)

お車でお越しの場合
東京方面:
東名 厚木ICから 約1時間30分
関西方面:
東名 沼津ICから 約45分
新東名 長泉・沼津ICから 約45分
ホームページ
http://www.moaart.or.jp/
会場問合せ先
[email protected]
静岡県熱海市桃山町26-2
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