この展覧会では、わたしたちを取り囲む自然や環境の変化や生態系との関係における「見えないコミュニケーション」に焦点をあてます。
会場では、生体情報にもとづいて自然環境を可視化、可聴化したり、バイオセンサー技術などを応用して自然環境との関係性を探る作品が展示されるほか、コンピュータによって自然環境をシミュレートし、新しい「環境」のありかたを模索するような試みも合わせて紹介します。
参加作家:藤幡正樹+銅金裕司、藤枝守+銅金裕司、
クリスタ・ソムラー&ロラン・ミニョノー、
ロイス&フランツィスカ・ヴァインベルガー、
マイケル・プライム、安藤孝浩、tEnt(田中浩也+久原真人)
ギャラリーツアー
2007年12月1日(土)
2008年1月12日(土)・2月9日(土)午後2時~3時
各回20名(事前予約不要・当日午後2時にICCエントランスロビー集合)
担当学芸員が、展覧会の内容や各作品について解説します。
このほかにも、会期中ワークショップ、コンサートなどのイヴェントを開催いたします。