タイトル等
思春期のカタチ2007 ワークショップ作品展
会場
岐阜県現代陶芸美術館
会期
2007-10-30~2007-12-02
休催日
月曜日(休日の場合はその翌日)
開催時間
10:00~18:00(入館は17:30まで)
観覧料
無料
主催者
岐阜県現代陶芸美術館
概要
夏休みのワークショップにおいて、中学生・高校生が制作した作品を展示します。このワークショップは、収蔵作家を講師に招き、作家とともに鑑賞・作陶するもので、2007年7月29日(土)~30日(日)に行われました。
今回の講師は、多治見市在住の陶芸家:鴨頭みどりさんです。

鴨頭さんは、1954年愛媛県今治市出身。高校卒業後に陶芸家のもとで働いたときの土の感触が忘れられず、その後、愛知県瀬戸窯業訓練校に学び、1978年に卒業。1980年には、メキシコのトルーカ陶磁器学校に講師として赴任しました。帰国後、多治見市市之倉に「松永工房」を開窯し、1987、88年と続けて日本クラフト展に入選、1992年には第3回国際陶磁器展美濃'92陶芸部門で銅賞を受賞、1998年朝日クラフト展入選といった活躍をされています。

鴨頭さんの作品を鑑賞する中で、子どもたちは動物の表情や皮膚の質感のおもしろさに興味をもちました。土に模様をつけたり、土を極限まで引き伸ばしたりする制作の仕方について、実際に土を用いた解説を聞いた後、それぞれが自分の思いに従って作陶していきました。
感じ方や表現の違いを自覚し始める思春期の子どもたち。作家との出会いを通して、どんなことを感じ取り、なにを表現しようとしたのでしょうか。このたび「思春期のカタチ」として、作家の作品とともに展示します。
ホームページ
http://www.cpm-gifu.jp/museum/
展覧会問合せ先
Tel.0572-28-3100
会場住所
〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
交通案内
[お車でのアクセス]

■ 東京→小牧JCT→多治見
(東名高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

■ 大阪→小牧JCT→多治見
(名神高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

【中央自動車道・多治見ICから】
国道19号を土岐・中津川方面に 約5km
→ 東町1の交差点を右折

【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】
国道19号を多治見・名古屋方面に 約1km
→ 東町1の交差点を左折

※駐車場無料・一般車312台収容

[公共交通機関でのアクセス]

■ JR多治見駅までのアクセス方法
・東京方面… 東京→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅
・大阪方面… 大阪→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅

■ JR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法
①多治見市コミュニティーバス (ききょうバス)
…土・日・祝日のみ運行
料金:¥200 所要時間約25分
オリベルート「セラミックパークMINO」下車
※1日乗り放題フリーパス(300円)あり。

②東鉄バス
料金:¥270 所要時間約15分 (下車後、徒歩約10分)
・多治見駅前(南口) 東鉄バス3番乗り場より 【妻木線】もしくは【瑞浪=駄知=多治見線】のどちらかに乗車
・停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』下車 (バス停から施設まではバス停に取り付けられた案内板をご参照ください。)
※1. 【妻木線】で「タウン滝呂」経由の便は 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』を通りませんのでご注意ください。
※2. 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』は、上りと下りではバス停の場所が違いますので、ご注意ください。

③タクシー 所要時間約10分
ホームページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
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