タイトル等
奥谷博展
―静謐なる極彩色―
会場
高知県立美術館
会期
2007-10-27~2007-12-02
休催日
会期中無休
開催時間
9:00~17:00(ご入場は16:30まで)※展覧会初日10/27は10:00からの開展式終了後に開場いたします。
観覧料
一般前売650円・当日850円(650)大学生550円(450)高校生以下無料
※()内20名以上団体料金
※身体障害者・療育手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者と介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所持者は無料
主催者
高知県立美術館・高知新聞社・RKC高知放送
概要
日本藝術院会員である高知県宿毛市出身の油彩画家・奥谷博氏の芸術世界をご紹介します。
1934年に生まれた奥谷氏は、1955年、東京藝術大学美術学部油画科に入学。当時の美術界は抽象画全盛の時代であったにもかかわらず具象画の道を突き進みました。1964年、母校の助手となり、壁画研究室担当として1年間ほどフレスコ画制作に取り組んだのを契機に、学生時代から続けていた極端な厚塗りの技法から、一気に薄塗りの表現へと画法を切り換えます。1967年、第1回文部省芸術家在外研修員として渡欧。以後数回の海外での研鑽を経て、強い色彩を対比し、緊密な構成力をもった幻想的な独自の画風を確立します。2007年3月にはパリ・ユネスコ本部で個展「奥谷博―訪ねた世界遺産―」を開催しました。
本展では、人間の生と死を見つめ続け、現在も精力的に制作活動を行っている奥谷氏の作品から油彩画62点、水彩・素描約20点を展示します。
ホームページ
http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/
展覧会問合せ先
TEL 088-866-8000 / FAX 088-866-8008
会場住所
〒781-8123
高知県高知市高須353-2
交通案内
■はりまや橋から とさでん交通路面電車「ごめん」、「領石通」または「文珠通」行きで15分、「県立美術館通」下車。北へ約200メートル、徒歩5分。
■とさでん交通バス 「高知医大線」・「県立美術館前」下車。南へ約100メートル。
■とさでん交通バス 「高知県立大学・医療センター線」・「美術館通」下車。北へ約200メートル、徒歩5分。
■高知龍馬空港からは、高知市内―空港間を結ぶとさでん交通の空港連絡バスがご利用いただけます。バス停「葛島」で下車してください。北東へ約900メートル、徒歩約16分です。
■車・タクシーをご利用の場合
※JR高知駅から約20分。
※高知龍馬空港からは30分、高知自動車道 南国インターから15分、高知インターから10分。
ホームページ
https://moak.jp/
高知県高知市高須353-2
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