平成19年秋の常設展(現代美術部門)は、「森と水をめぐる旅」と題して、水や土、湖の風景などを想起させる作品、自然の雄大さをテーマにした作品などを
展示します。
また今回の展示は春の「女性力」に引き続き、美術館サポーターが全面的に協力した展示となります。サポーターの人気投票による作品選定にはじまり、それぞれの作品について述べたコメントをリーフレットに綴じて会場入り口で無料配布したり、展示のポスターやチラシをデザインして各所に配付したり、会場でパソコンを用いた特別展示を設けたり、その他広報宣伝などにサポーター有志が大活躍いたしました。もちろん、午後2時から毎日作品解説も実施いたします。
美術館と来館者をつなぐ「かけ橋」としてのサポーターが、今回はどのように両者を繋いだのか、あなたの目でぜひ確認してみて下さい。