タイトル等
特集陳列 描くやきもの―奔放なる鉄絵の世界
会場
東京国立博物館
会期
2007-09-26~2007-12-16
休催日
月曜日(ただし10/8[月・祝]は開館し、10/9[火]は休館)
開催時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
観覧料
一般600(500)円 大学生400(300)円
( )内は20名以上の団体料金
高校生以下・満70歳以上・障害者とその介護者1名は無料
(入館の際に手帳等をご提示ください)
概要
鉄絵とは鉄分を含む顔料を用いて筆彩で文様をあらわす技法をいいます。入手しやすい身近な材料を用いることから、長い歴史があり、最も普遍的な絵付け技法として広く行われました。鉄絵は中国のほか、朝鮮、ベトナム、タイ、そして日本でも行われました。朝鮮では鉄砂、日本では銹絵(さびえ)ともよばれ、絵志野や織部も一種の鉄絵ということができます。青花(染付)のような細密な描写はみられないものの、民窯らしいユーモラスな表現や、量産品ゆえの勢いのある筆づかいには、独特の魅力があります。陶磁史の底流に脈々と受け継がれ、大胆で生気に富んだ絵付けに特色がある東洋の鉄絵を、時代、地域の粋を超えて概観いたします。

<主な出品作品>
鉄砂草花文瓶 朝鮮時代・17世紀
銹絵観鴎図角皿 尾形光琳・深省合作 江戸時代 重要文化財
ホームページ
http://www.tnm.jp/
展覧会問合せ先
03-5777-8600(ハローダイヤル)
会場住所
〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
交通案内
■公共交通機関でお越しの方

JR上野駅公園口、または鶯谷駅南口下車 徒歩10分
東京メトロ 銀座線・日比谷線上野駅、千代田線根津駅下車 徒歩15分
京成電鉄 京成上野駅下車 徒歩15分
台東区循環バス「東西めぐりん」で上野駅・上野公園バス停から乗車し、1つ目のバス停が東京国立博物館前(2分)。

(!) 展示をご覧になる方は正門からご入館ください。


■お車でお越しの方

首都高速道路 上野線 上野出口 5分

(!) 東京国立博物館には駐車場はありません。

車椅子でのご来館の場合は当館総務課までご相談ください。一般の方は駅周辺の駐車場をご利用ください。
ホームページ
https://www.tnm.jp
会場問合せ先
03-5777-8600 (ハローダイヤル)
東京都台東区上野公園13-9
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